飲む点滴、甘酒はスゴイ
甘酒は元々は夏の飲み物で、
夏の季語にもなっているほど。
江戸時代は栄養ドリンクのように飲まれていたそうです。
甘酒には2種類ある
甘酒には2種類あり、米を麹で発酵させたものと、
酒かすを溶かして作る物があります。
麹を使うほうは時間がかかりますが、
砂糖も使いませんし、アルコールを含みません。
酒かすを使うほうは、簡単にできますが、
砂糖を沢山使用するのと、アルコール分が含まれます。
酒かすも悪くはありませんが、
できれば麹発酵物を利用したいですよね。
なんと、400種類以上の成分が!
飲む点滴と呼ばれる甘酒。
その成分はブドウ糖をはじめ、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、
オリゴ糖、食物繊維と、まあ、大体入ってます。
自家製であれば、発酵物になるので、
酵素も豊富にふくまれています。
また、麹発酵なので、セラミドも含まれている
かもしれませんね。
また、コウジ酸も含まれているので、
美白作用なんかもあります。
健康にはもちろん、美容にも最適な飲み物なのです。
甘酒の作り方
用意するもの
米麹 150g
水 150g
魔法瓶
温度計
①水を60℃にする
②60℃になったら米麹を入れる
③65℃にする
④魔法瓶をお湯で温めておき、③を入れる
⑤8時間放置
本来は炊飯器を占拠して作るのですが、
流石にそれは難しいと思いますので、
簡単な方法を。
もっと詳しく知りたい人はこちらへ。
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