イボに効果のある成分を探した結果・・・
お客様からのリクエストで、
「イボに効果のあるものも入れて欲しい」
とのご要望がありました。
実は、イボ対策はナチュセラクリームのバージョンアップの際に、
一番最初に検討したことでした。
理由は、加藤さんのリクエスト。
乾燥肌が良くなると、別のところが気になるわけで、
首のイボを何とかしたいと。
んで、色々調べてみた結果、
物理的に除去する以外に方法がない
ということがわかりました。
液体質素で焼くか、レーザーで焼くか、です。
成分としてはハトムギエキス(ヨクイニン)が有名ですが、
どの程度の効果があるのかは未知数。
どちらかというと、民間療法に近い、昔から良いといわれている
という程度のものです。
(ハトムギエキスで消えるなら、焼く必要はないわけです)
結局、イボ対策成分をナチュセラクリームに配合するのは
諦めたわけですが・・・
現状、加藤さんの首のイボはほとんどありません。
イボを消すために注意すること
①しっかり保湿する
首のケアは怠りがちですが、顔が乾燥しているのなら
当然首だって乾燥しています。
イボのイボイボ感は、乾燥によるものです。
しっかり保湿してやることで、あのイボイボ感はなくすことができます。
触っても、イボがあるかどうか、わからなくなっていきます。
②紫外線対策
イボに色が着くのは紫外線のせい。
ただでさえ、老廃物の循環がうまくいっていない場所ですから、
他の部分よりメラニンが溜まり易いわけです。
しっかり保湿することで、でっぱりは解消されますので、
あとは、色素が抜けるのを待てば、イボの存在感は
ほとんどなくなります。
※消えても、紫外線にあたればまた出てきますので、
UVケアはしっかりやりましょう。
③汗をかく
年齢を重ねると、汗が出にくくなります。
イボの原因の1つは水分代謝の不良によるものです。
しっかり汗をかけるということは、水分代謝が良好ということです。
運動するなり、お風呂にしっかりつかるなり、
1日1回汗をかく習慣をつけたいものです。
循環を良くするという意味では、
オイルマッサージも効果的。
杏仁オイルがいいといわれていますが、
オリーブオイル、その他のオイルでも同様の効果はあります。
敢えていえば、デトックス効果の高い
セントジョーンズワート油(西洋オトギリ草)がいいそうですが、
こだわる必要はないかと。
まあ、杏仁オイルは高いものではないので、
チャレンジしてみるのもありだと思います。
加藤さんはオリブ油にオリザノールを混ぜたものを愛用しています。
(早くオイル作れとの催促はぱないですが笑)
①~③をしっかり行い、オイルマッサージを毎日していれば、
イボを消すのは実現可能です。
首でも、顔でも、腕でも、同じことです。
ちなみに、クレンジングオイルにはセントジョーンズワート油を
推奨量入れるつもりです。
クレンジング兼マッサージオイルのようなものになる予定です。
というか、もう発注してしまってます(笑)
コメントをお書きください
森崎陽一 (土曜日, 23 8月 2014 06:25)
お客様からの情報提供で、ヨクイニンエキス効くよ~
とのこと。一回試してみないとですな。
なおちん (木曜日, 28 8月 2014 22:31)
ヨクイニンエキス効くよ〜と申した者です。
補足です。
私が使用したのは、化粧品原料を売っているお店のヨクイニンエキスで、本来なら化粧水等に混ぜて使うものを、自己責任で原液のまま使用してみた所、効果が見られました。ですので、化粧水に数%しか入っていない物ですと期待できないかもしれません。(私見です)
美容液クラスなら…どうでしょう?
森崎 (金曜日, 29 8月 2014 17:43)
コメントありがとうございます。
早速手配してみました。
原料でも1%ですからね。
薄めたら、確かに効果はなさそうですね。
これも、一度試してもらおうと思ってますが、
どのような形になるかは要検討です。