クリームのトップシェアってどこなんでしょ?
美容クリームとして、一番最初に連想するのはどこの企業?
もともとセラミド市場でトップを目指していたので、
セラミドクリームで有名なところは、小林製薬のヒフミドか、
富士フィルムのアフタリストかな~と思ってやってきました。
ただ、セラミドという枠をはずして、
クリームといえば・・・となるとちょいと思いつかないわけです。
4大大手(資生堂、ソフィーナ(花王)、カネボウ、コーセイ)で、
何種類もクリームが売られていますが、クリームの代名詞になる
ような商品はないと思います。(あったらゴメンナサイ)
オールインワンであれば、ドクターシーラボ、
化粧水だとSK-Ⅱとか、なんとなくイメージできるんですけど、
これは、マスに広告を売っているから知っている
というだけなのかもしれません。
逆に言うと、クリームをマスで展開しているところは
ないと言えるのかもしれません。
化粧水やオールインワンは売りやすいけど、
クリームは売りにくい・・・ということなのかも。
まあ、オールインワンを売る方が、
クリームを単体で売るよりもずっと楽であるのは
想像に難しくないわけですが・・・
(その分競合が圧倒的に多いので、一概に楽とはいえないですけどね)
ナチュセラはクリームから始まってます。
今思えば、商品チョイスを間違えていたのかもしれませんね(笑)
実際、容器屋とか加工メーカーとは紙屋の人と打ち合わせをすると、
「よくやれますね~」みたいなことをよく言われます。
最近までなんのことか、さっぱりわからなかったのですが、
中小零細でクリームで成り立っている会社って珍しいらしいです。
加工メーカーの人曰く、
そもそも新規のクリームの受注は少ないですし、
作ってもリピートが来ないそうです。
なかなか厳しい世の中ですな。
こうなれば、クリームといえばナチュセラとなれるよう、
頑張ろうかな~なんて思ってしまったりして(爆)
まあ、ナチュセラといえばクリームって感じにはなってはいると思いますが。。。
と、戯言はこれくらいにして、
ナチュセラクリームとナチュセラライトのリニューアルの処方が
ようやく暫定ではありますが確定しました。
実際にリニューアルできるのは、まだまだ先になるとは思いますが、
(安定性試験に3ヶ月以上かかりますし、資材の関係もあるので・・・)
セラミドのバランスを大幅に変えてみました。
ナチュセラクリームに関しては、セラミド1が600倍に、
ナチュセラライトでセラミド1が400倍とちょっと頭悪そうなことしてますが、
おかげでどこにも負ける気がしない出来になってます。
もちろん、その他のセラミド濃度も下げてませんから、
純粋にセラミド1の分が上乗せとなっています。
やっぱりセラミド1の威力はぱないです。
セラミド1がもっと安くなって、
それなりに使えるようになれば、
スキンケアの常識を変えられるかもしれませんね。
8000万~1億円/kgって、もうギャグの世界で、
笑うしかないですもんね・・・
せめて数百万円/kgくらいになれば、
なんとかなるんですけどね・・・
いつもギリギリまでやらかしてるのに、
今回はえらく余裕をもって決まっちゃったね。
本当は前回のロットでリニューアルするつもりでしたからね。
超ずれ込んでるといったほうが正しいんですけどね。
いつものことですが、今回は特に渾身のデキ!!
これ以上はもう無理かもって感じ♪
毎回いってるんですけどね・・・
次はVer3.0ということになりますが、
リニューアルは4回目になります。
1年に1回って感じになるのか!!
え?そんなに・・?!
ライトは初めてのリニューアルですけど、
うーん、これもそれに近いペースになるかもしれませんね。
まあ、わかさ生活のブルーベリーは
17年で13回リニューアルしてるから、
まだまだかね~
いっそ、その記録を塗り替えるくらいしちゃいますか?
というのは、半分冗談ではありますが、
今後もより良い商品にするため頑張っていきますので、
お付き合いいただければ幸いです。
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