シワを化粧品で改善は可能か?!
乾燥による小じわは、セラミドになんとかなります。
しかしながら、ほうれい線や額の深いシワをなんとかするのは、
ちと難しいと言わざる負えません。
そもそも、シワの原因は真皮のコラーゲン不足、
表情筋の衰え、むくみなど一筋縄ではいかないわけです。
しかしながら、抗シワ原料は沢山存在し、
しかもデータを見る限りでは、シワは確かに改善されています。
個人的な見解ではありますが、
それらの原料をきちんと使えば、深いシワの改善も
可能であると考えています。
肌は内臓の鏡といわれるように、
内臓の衰えは肌に多大な影響を与えます。
また、遺伝的なプログラムで生き物は老い、死へ向かうようになっています。
ですから、化粧品だけでお肌が若返らせようというのは、
いささか傲慢な考えではあると思ってはいます。
しかしながら、見た目というのは、体のほんの数ミリの話。
化粧品にだって、何かしらの影響力はあると考えています。
ということで、美容液第二弾として、
抗シワ原料をバカみたいに入れたものを作ろうと企画しています。
というか、試作しました。
本当は、次のキャンペーンのおまけに使おうと3種類の原料を
取り寄せたのですが、混ぜちゃいました(笑)
使用しているのは
①クロノライン
いつか使いたいとずっと温めてきた原料です(笑)
HGF様ペプチドで、肌の一連のエイジング過程を巻き戻すがごとく作用する
というのがキャッチコピーの原料です。
ちなみにHGFは強力な肌再生因子と言われています。
コラーゲンの増加など、基底膜の構造や形態を回復させることで、
深くなってしまったシワの改善にも効果がるとか。
②アビシン
この原料が、おそらく肝になると考えています。
エイジングケア商品は星の数ほどあるのに、
イマイチデータ通りの結果が出ないのはなぜか?
その理由として、修復する速度が追い付いていかないからなのではないかと。
そこで、肌ストレスを限りなくゼロにしてやれば、
その日に治すべきところが少なくて済むので、修復効率があがるのではないか、と。
アビシンは深海で生物が生きていくために必須の成分で、
超過酷な環境から身を守るバリアです。
深海でのストレスにも耐えられるバリアで、あなたの肌を守ります。
③リポベルソーヤグリコン
ダイズのイソフラボンを酵素処理し、
活性化させたものをナノ化した原料です。
イソフラボンは配糖体で、この糖が外れることで活性化されます。
この原料は、予めイソフラボンから糖をはずし、活性イソフラボンとすることで、
効果があらわれるようにしています。
肌スコアは1ヶ月で5歳若返るとのデータもでている凄いやつです。
あとは、セイヨウノコギリソウエキスとヨクイニンエキスを混ぜてます。
まあ、これらの原料のデータって3~5%とかなり高濃度でのものです。
1つの原料でもここまで入れるのは難しいのに、
複数を高濃度で入れるってのは普通できないと思います。
(どれも良いお値段いたします笑)
データ通りの結果がでるならば・・・
肌年齢は劇的に上がるはずですが、
こればかりは試してもらうほかないわけですよね~
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