セラミドの認知度

セラミド、セラミドと言い出して早や5年経つのか～

当時は●士フィルムのア●タリストが絶好調だったので、

セラミドはもう一般的だと思っていたら、

「セラミドって何にいいの？」と聞かれることが多かったです・・・

まあ、コラーゲンくらいの認知度はまだまだないですが、

ここ最近はセラミドってよく目にするようになったような気がします。

ただ、セラミド配合の商品が新規で台頭してこないのはちょっと不気味ではあります。

二強は花●と小●製薬で、そこに●士フィルムが攻め込んでいるって感じなのかな？

花●は独自の擬似セラミドを高配合したキュ●ル、

小●製薬はセラミドを高配合したヒ●ミド。

セラミドを調べれば必ずぶつかる、大きな壁ですね。

まあ、ここらへんと同じ土俵で勝負しても勝負にならないので、

勝負を避けて、細かいところが数社あるんですが、

このへんの顔ぶれはあんまり変わってないです。

その辺からみれば、うちが台頭してきているように見えるかもしれませんが（笑）

（たいして伸びてないから気にすんなっての）

セラミドの認知度は、おそらく多くの人が「なんとなく知っている」状態までは来ていると思います。

まあ、ここにたどり着いた人は、かなり詳しくなってるとは思いますが。

これくらい認知度が上がってこれば、化粧品業界の大御所が動いても良いような気がしないでもないんですよね。

あえて戦場にしない理由が見えないんですよね・・・

こちらとしても大手にガーン！とやってもらったほうが

市場全体が盛り上がって助かるんですけどね。

推測するしかないので、自分なりに推測してみました。

なぜ、セラミド市場に参入してこないのか？を。

①知らないだけ

実は沢山のセラミド商品が市場に生まれてきてはいるけど、

私が知らないだけってオチ。

まあ、セラミドマニアの私の情報網に引っかからないようでは

誰も認知できないだろうから・・・ないとは思うんやけどね。

②セラミドが高いから

セラミドって地味に高い原料です。

セラミドをちゃんと入れようと思ったら、それなりの価格になります。

地味に高いというのは、そんなに高そうに思えない（一般消費者目線でね）ので、

高級感を出しにくいというのもあるかも。

プライスリーダーであるヒ●ミドがあの価格ですからね・・・

価格障壁の効果が絶大であったのかもしれません。

③単体原料で購買への影響力は低い（と考えられている）

うちのお客様ってかなり詳しい人が多いので、一般の感覚とずれているみたいで、

ピンッとこない話でしたが。。。

どうも、化粧品を買う時、成分表って詳しく見ないそうな。

より正確にいうと、見てもわからんってことらしい。

そりゃそうだ。薬事法の絡みでその辺の説明はしにくい状況ですからね。

そういう状況下では一成分をピックアップして売るよりは、

マスメディアによるイメージ戦略で売った方が簡単であるというわけ。

とはいえ・・・

コラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタに次ぐ認知度であるわけで、

他に候補がある訳でもないことを考えれば、遅かれ早かれなのかも。

水面下で準備していて、秋口に一気に出てくる・・・かも。

（だとすると、すでにプレスリリースしてるはずですが）

ま、やることも、やれることも、うちは変わらないわけですけどね。

どっちにしたって。

うーん、別に誹謗中傷もしてないし、比較もしてないから伏字にする必要はないかも。

伏字にすると余計怪しく見える（笑）

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