ヒメツルニチニチソウエキス
ビンカマイナーって響きがよいな~という理由で、
結構好きだった原料。
記憶力を向上させる原料という認識でした。
耳鳴りによいという記事を見て、
「へー、そうなんだ~」なんて思ったので、
改めて調べてみました。
ヒメツルニチニチ草に含まれるビンカミンが主成分で、
これが何をするかというと、脳の血流を良くする作用があるのだとか。
結果、脳の酸素、栄養の供給がよくなり、二酸化炭素等の老廃物を速やかに
排除できるようになり、脳内の循環が改善されるそうです。
結果、記憶力が向上したり、集中力が高まったり、痴呆の予防、耳鳴り、めまいなどにも良いとされます。
また、うつや不安などの精神的な面でも良い効果があるとも言われます。
ヨーロッパの方ではお薬として扱われているとか。
20年以上の歴史があり、エビデンスもしっかりしています。
色々な試験結果を見た事あるのですが、
うーん、思い出せない。
(ビンカマイナー必要じゃね笑)
ビンカマイナー摂取とプラセボでテストをした結果、
ビンカマイナー群のうが平均点が明らかに高かった・・・とか、
痴呆の人が飲んで、半分くらいは回復傾向になったとか、
脳内の血流量が多くなったとか。
(脳みその赤い部分が増えた)
そんな感じだったと思います。
目に見えて変化が分かる物ではないのですが、
耳鳴りがある人が飲めば、効果があるかどうか、はっきりするのかな?
なんて思っています。
これで耳鳴りが改善されるなら、
おそらく、記憶力の向上とかも本当なんだろうな~ってね。
この辺、要テストだな。
正直、雑誌の話は信用できませんからね。
自分で試してみないことには。
ただ、かなり高い原料だったような気が・・・
もうちょっと詳しく作用機上を見ると、
ビンカマイナーがアデニレートサイクラーゼ(アデニル酸シクラーゼ)を活性化することで、
ATPからサイクリックAMP(cAMP)への変換が活溌になり、cAMPが増加します。
また、ホスホジエステラーゼの阻害によりcAMPからAMPへの変換を防ぎ、cAMPが増加します。
cAMPが増加すると間接的にプロテインキナーゼを活性化し、タンパク質のリン酸化を促進します。
その結果、神経伝達物質の放出量が増えたり、ホルモンの分泌が活溌になったりします
ザックリ書くと、ビンカマイナーが神経伝達物質の量を増やし、
その結果、脳内の活性が高まるってことらしい。
学生時代に飲んでれば、もう少し勉強が楽だったのかな~
当時はそんな存在する知らなかったですからね。
でもDHAは飲んでました。
結構、青臭いんですよね、あれって。
ん?効果?よくわからんかったです。
一応、大学は合格しましたけど、それのおかげかどうかは・・・
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