オイルの次は塩か?!
ノンシリコンシャンプーの次はオイルシャンプーが台頭してきました。
賛否両論ではありますが、オイルで洗うというコンセプトは受け入れられつつあります。
使っている人曰く、「洗っている感触がたまらん」らしいです(よくわかりませんが)
そして、その次を狙っているのが「塩」シャンプー。
これからの時代は塩で洗うんです??
某番組で紹介されたらしく、
すでに実践している方も多くいるとかいないとか。
【塩シャンプーのやり方】
①塩シャンプーの作り方
ぬるま湯を洗面器にいれ、塩を大さじ1杯いれます。
塩は天然塩の方がよいです。
良くかき混ぜ、塩水を作ります。
②洗い方
洗う前に、しっかりブラッシングしておきます。
これは塩シャンプーに限らず行うことをオススメします。
ブラッシングで髪の絡まりをなくし、小さなホコリを除去します。
まずはお湯だけでしっかり注ぎます。
シャンプーなしでもお湯だけで70%の汚れは落ちると言われています。
しっかり髪をお湯で洗ったあと、
用意した塩シャンプーを髪にかけ、丁寧に洗います。
最後は頭皮に塩が残らないように念入りに注ぎます。
以上、終了です。
シャンプーを使わないお湯シャンでは落としきれない、
タンパク質の汚れなども落とせるので、お湯シャンの応用版って感じです。
そのため、リンスやコンディショナーの使用をしないように推奨しています。
塩シャンプーの効果ですが、
①頭皮の脂の分泌が調整され、ベタベタしなくなる
②頭皮の血行促進につながり、薄毛や白髪予防になる
③頭皮の皮脂が適切になり、嫌な臭いがなくなる
まあ、この塩シャンプーは
シャンプー=悪い物
シャンプーを止めれば、髪は美しくなるという考えの人の考案です。
ですから、塩シャンプーってのを商品にして販売するのは
色々と矛盾が生じるわけです。
にも拘らず、塩シャンプーで勝負してきた会社があるのは驚きです。
素直にスゲーと思います。
今後、市場を動かすほどのものになるのか、興味はありますね。
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