だがしかし

 祝 アニメ化!

少年サンデーで連載中の駄菓子マンガ『だがしかし』

2016年1月からTBS系列でアニメ化決定!

え?これ、ホントにアニメ化すんの?チャレンジ精神旺盛だな・・・


あらすじは、駄菓子屋「シカダ駄菓子」を継がせたい父 鹿田ヨウに対し、

「継がない」と息子のココノツが断言するとこから物語は始まります。

そこへ突如現れる美少女は枝垂ほたる。

彼女は大手お菓子メーカーの枝垂カンパニーの令嬢で、鹿田ヨウを引き抜きに

やってきたわけです。

で、枝垂カンパニーに行く条件として、ココノツが店を継ぐことを提示され、

ほたるはココノツに店を継がせようと奮闘する・・・

というのが本題ですが、基本は駄菓子食って、その雑学を披露する漫画です。


まず、ほたるは社長令嬢で、別荘があったり、自家ジェットを所有していたりと

する一方、言動が妙に庶民じみていて、そのギャップがいいのかと。

お嬢様が駄菓子を食うっていう、ちょっとミスマッチな感じがウケるているのかな?

こちらはやまとの味カレーの匂いをスーハ―している図です(笑)

ちなみに、あの味を出せるのは日本で1人しかいないそうです。


あとは、出てくる駄菓子が懐かしいってことで、

古き良き思い出ってのを思い出させてくれる作品でもあります。

読んでいると「ヨーグル食いてー」と思っちゃいますからね。


まあ、異色なマンガではありますが、

ここ最近、低迷ぶりが激しいサンデーにおいて、

コミックの売り上げも好調であることから、

全面に押し出していきたいってのがあるのかもしれませんね。


他に知ってるタイトルってコナンくらいだし・・・


あとは駄菓子業界の復興のために、期待されているのだろうな~と。

ヒカルの碁で、囲碁ブームが起きたように、

だがしかしで駄菓子ブームを巻き起こそうってね。

(むしろ、そのくらいの意気込みは欲しい!)


最近の子は数十円握りしめて、駄菓子屋へ行くってことはあまりしないですもんね、たぶん。

(駄菓子屋自体がレアな存在ですし)


ただ、少ない資金でどのような戦略で駄菓子を選ぶかってのは、

子供ながらに楽しい瞬間ではあったよな~

あれはあれで、いい勉強になっていたのだと思うんですよ、

今思えばね。


駄菓子の復興、起こるといいですね。


まあ、今後、色々な駄菓子とコラボしていくことになると

思うので、その辺も楽しみではあります。


老若男女問わず、楽しめる作品なので、

深夜枠でないことを切に祈ります。

(いや、録画するので、何時でも関係ないんですけど)


もりやでも行くか~


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