コンビニで1000円のお茶が置いてあった(汗)
とあるお茶の最高級バージョンが発売されました。
100%国産玉露を使っているので、定価が1000円!(税別)
ネットで「間違えてレジに持ってたらびっくりした!」との内容を
ちらほら見ていたので気になっていましたが、いやいや、間違えないでしょ(笑)
だって、容器が瓶ですもん。
ペットボトルとの重量感の差は大きいです。
不用意にこれをレジに持ってくのはちょっと考えにくいです。
まあ、ネタですよね、きっと。
私もネタで買いました(爆)
箱はレジで入れてくれるのですが、
どこにあるのかわからずにバイトの店員があたふたしてました。
うーん、あまり売れていない?!
紙袋も用意してありましたが、自分で入れてくださいとばかりに
ビニール袋に入れられました。
なんか扱いが雑だな・・・
玉露は日光を遮断して育てるので、
カテキンが少なく、テアニンが多くなり、
苦みが少なく、甘みとコクのある味わいになるとか。
香りも覆い香と呼ばれる独特な香りがするそうです。
まあ、正直自分にお茶の味の差なんてわかるわけがないような気も
しないではないです。
ということで、飲んでみました。
まず、香りは確かに独特かも。
常温で飲むのがおすすめということだったので、常温で試飲。
味は普段飲んでるお茶の味と全然違いますね。
甘さと苦さ、うまみが一緒に感じるというのかな?
表現しがたい味です。
続いて温めて飲んでみました。
こちらはなんというか、高級店で出てくるお茶の味です。
ぶっちゃけ、普通のお茶のほうが好きかも。個人的には。
庶民な自分には玉露の良さはわからんですわ~
余談ではありますが、テアニンとはお茶のうまみ成分で、
お茶独特な成分でもあります。
高いお茶ほど多く含まれているのは、テアニンが日光に当たると
カテキンに変化してしまうため、玉露のように日光を遮断している
お茶のほうが必然的にテアニン量が多くなります。
リラックス効果が高く、脳内ホルモンの調整を行います。
ストレス軽減、睡眠の改善、更年期の軽減、集中力向上などの
効果が知られています。
リラックス効果か、なんだか眠くなってきたような・・・
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ぽぜんかん (木曜日, 28 1月 2016 23:00)
お茶の成分、カテキンとテアニンですが、玉露にするかぶせ茶(遮光する布を「かぶせ」るから)にテアニンが多いとされていますが、テアニンは普通の値段のお茶にも含まれています。
味の差は、抽出するお湯の温度に依るもので、普通のお茶っ葉を熱いお湯(90℃以上)で淹れるとカテキンが多く出て、いつもの苦味渋味のある、いい香りのするお茶になり、60℃くらいのぬるめのお湯で淹れると、玉露でない普通のお茶でもテアニンが多く出て、とろんとして甘味のあるお茶になります。
同じお茶のティーバッグを別々の湯呑み等でお湯の温度だけ変えて淹れてみてください。お湯の温度を厳密に計らなくても、だいたいでOKです。
森崎 (金曜日, 29 1月 2016 13:49)
コメントありがとうございます。
お茶の最適温度は60~65℃がよいとはよく言われますからね。
普段飲むのはお茶よりも圧倒的にコーヒーが多いですが、
機会があれば試してみます。