結局、なんになったんだっけ?
最近、すっかり足が遠のいてしまっている某ハンバーガー店。
久々に足を運んでみました。
目的は
やたら長い名前のハンバーガーを食べにいくこと。
ハンバーガーの良さを余すことなく伝えたいと思ったら、こんなに長くなっちゃったんだとか。
長すぎるので、現在名前募集をしています。
まあ、面白い企画ではありますよね。
これに参加するために、まずは味を見ておこうというわけです。
北海道産のジャガイモにバター風味でコクをつけた具材感たっぷりのポテトフィリングと、
北海道産の生乳を使った濃厚で味わい深いホワイトチェダーチーズ。
そこにジューシーな100%ビーフパティとスモーキーなベーコン2枚をプラス。
タマネギ本来の甘さを活かしたオニオンソテーを焦がし、
醤油の風味で味付けした香ばしい特製オニオンソースで仕上げてあります。
バンズは、手で丸くしており、ふんわり柔らかな触感。
比較的ボリュームはあるが、味にはさっぱり感もあり、いくらでも食べれそう・・・
お店の言い分です(笑)
なんと、グランプリに選ばれた人は、それが商品の正式名になるだけでなく、
ハンバーガー10年分の賞金がもらえるんだとかで、応募数が凄いことになってます。
1個390円×365日×10年=1,423,500円がもしかしたらもらえるかもしれないのであれば、
応募してみる価値はあるかもしれません。
さて、現在はこのくそ長い名前のまま販売されていますが、
まず注文するときはどうすればいいのでしょう?
このくそ長い名前を言わないとダメ?
まあ、面倒なので「これ」といって指をさすのが早いかと。
通常であれば、注文を復唱してくれるはずですが、
アルバイトの方はちゃんとこの長い名前を復唱してくれるのでしょうか?
という疑問と期待を抱いていたのですが・・・
メニューの復唱すらしてくれませんでした(おい)
もちろん、場所、人によって違うのでしょうが、
マニュアルではどんな指導になっているのやら。
店員が略した名前が一番真理に近いとは思ったのですが、
宛てがはずれました(笑)
写真だと、凄いボリュームがあって、うまそうなんですが・・・
ただ、やはりというか、らしいというか。
ペタンコです(笑)
そのことから詐欺バーガーなん呼ぶ人もいますが、
私個人的な意見では名前負けバーガーかな~と思います。
確かにおいしいんですよ。
すべてが絶妙に絡み合ったところは絶品です。
ただ、全体的にすべてが絡み合う部分は多くないです。
ポテト、もう少し入れてくれよ~
ベーコンの存在感も薄いぞ~
って感じです。
コストの兼ね合いもあるのは重々承知していますが、
話題作りのネタであり、集客のアイテムだと思うので、
そこは割り切ってやったほうがよかったんでないかな?
ちょっともったいない気はします。
応募数だけ注文が入っていれば、大成功なんでしょうが・・・
店内見渡しても、頼んでいる人は自分くらい。
果たして起死回生の一手となるのやら。。。
さてさて、1,423,500円を狙うべく、色々名前を考えているのですが、
さすがに名前負けバーガーでは不採用確実ですからね。
エントリー中の名前としては
・北の恵みバーガー
・うまポテバーガー
・北北(ほくほく)バーガー
・道産子バーガー
・ごろごろポテトバーガー
が挙げられています。
予想ではありますが、この中のどれかになるのではないかと
個人的には考えています。
で、あとは抽選頼みってことになるのかな~
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