まもなくリニューアルします
ナチュセラクリーム、いよいよリニューアルします。
予定では5月25日からとなります。
色々とHPの修正をしなければいけないので、
もしかするとちょっと遅れるかもです。
概ね、詩作品のVer4.0以降のものと方向性は同じなので、
改めて言う必要はないかもですか、修正を手早く済ませれるように
まとめておこうと思いまして。
今回の最大の変更点は使用している界面活性剤を変更したこと。
基剤が丸っと変更しているので、別物といっても過言ではないかも。
今まで使っていた界面活性剤も安全性の高い原料ではあるのですが、
世間体ってやつを気にしてみたわけなんですよ。
成分表はこんな感じになります。
界面活性剤として水添レシチンを使用しています。
セタノールとセテアレス-25はスキンミミックス由来ですので、
水添レシチンだけで乳化しているわけです。
水添レシチンは天然成分であるレシチンに水素を添加したものです。
レシチンだと乳化作用が弱く、さらに酸化しやすい不安定なものであるため、
水素を添加し、乳化作用を上げ、安定させたものが水添レシチン。
レシチンと水素を合成しているので、合成物ではあるのですが、安全性は高いです。
(毒性判定では危険となっていますが、作成者が界面活性剤=危険という認識であり、
その認識を広めるために意図して作られているので、その辺はご理解を)
これ自体も保湿性が高く、保湿剤として使われることもあるくらになんだとか。
で、水添レシチンは細胞間脂質との相性がいいんです。
つまり、セラミドを届けるのには最適な乳化剤なのです。
ただでさえ高い浸透性を誇っているナチュセラクリームですが、
さらに浸透性が良くなっています。
並び順がVer4.4と若干異なりますが、特に意味はありません。
マカデミア種子油は配合量を減らしてあります。
ちょっとべたつく感じが残るので・・・
あと、セラミドの表記、アルファベット表記にまとめました。
まあ、これも加工先の都合ですわ。
今まで通り、天然ヒト型セラミドも使ってます。
濃度も同じです。
追加成分は
クロクスクリサンツス根エキス
ダームコムって原料なんですが、成長因子を促進するんだとか。
これを見つけて結構経つので、どんな原料だったかすぐにピンッときませんでした(笑)
インコスメティクス2012イノベーションアワードで 銀賞&BSBイノベーションアワードの
ダブル受賞しているわりには、あまり使われていないマイナー原料です。
ヒト試験でコラーゲン産生量が4倍、エラスチンに至っては20倍にもなった
とかのデータはあるんですがね。
マンダリンオレンジ果皮エキス
こちらは一丸ファルコスの原料マンダリンクリアです。
タイトジャンクションという、角質細胞をまとめるものの形成を促進。
肌のキメと透明感をアップさせます。
ナチュセラ煌にも入ってます。
ハトムギ種子エキス
むくみにいいとか、イボにいいとか言われる、
昔から馴染みの成分です。
ハトムギエキスにはセラミド1の合成を上げる作用があるとのことなので、
この度入れてみました。
クダモノトケイソウ果実エキス
こちらも一丸ファルコスのイチオシであるキュアパッションという原料。
顔の老廃物を流す、むくみ対策原料です。
目新しい原料はダームコムだけだけど、
結構追加してんな・・・
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