あえて優しくしていないオーガニック化粧品
従来、オーガニック化粧品は「優しい」というイメージを前面に押し出して
販売しています。
天然成分だから肌に優しい、安全だ・・・とね。
ま、天然だから優しいとは限らないんですが、
逆にあえて「すべての人に安全で優しいわけではない!」
と明言し、優しくないオーガニックをウリにしているところもあるんです。
成分が強力なので、効果を出すために攻めの化粧品ってな感じで。
この部分は非常に共感できる部分ではあります。
尖った商品ってのは個人的には好きです。
野菜、果物、ハーブなどを丸ごとすべて使い、
熟成濃縮して使うんだとか。
・・・発酵エキスってわけではないのかな?
まあ、種だとかヘタだとかも入ってくるので、
かぶれる成分とかも丸っと入るわけですから、
合わない人には合わないっすわな。
イメージとしては食べ物をそのままスキンケアに使用するという感覚かな。
いや、それを濃縮したものを使うって感じか。
それでも、大丈夫なら効果は期待してもいいかもです。
それくらい攻撃的な商品です。
原料の使用濃度も10~40%とかなり高濃度とのこと。
原料ということなので、原料にも水分は含まれていますので、
10~40%すべて有効成分ってなわけではないです。
原料も特殊ですからね。
プロ仕様だから、サロンなどの専門の取扱店でしか買えないそうな。
防腐剤も使用していないので消費期限も1年未満と短いのも
通販向きではないとのこと。
肌の状態が悪いと「痛い」とか「熱い」と感じるそうです。
それは肌が若かりし頃の最高の状態に戻ろうとしている反応らしいです。
(という取り扱い店もあるそうです)
が、肌の状態が悪いときは何をしても悪化することのほうが多いわけで。
しかも、植物丸々を濃縮したようなものですから、刺激は強いわけです。
素直に避けたほうが無難でしょうな。
まあ、全然関係ない話ですが、
酸性という刺激で細胞が全能性を獲得した・・・
STAP細胞は否定されていますが、刺激により細胞の何かしらの
スイッチが入るのは間違いないわけで。
肌にもある程度の刺激は有効・・・?
なのかもしれませんね。
(根拠はないです。なんとなく思っただけです)
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