今期中には商品化したかったなー
シャンプーの試作第2弾がきました。
クリームのリニューアルでゴタゴタしていたので、
かなり時間が空いてしまいました。
全成分は
水、ラウラミドプロピルベタイン、コカミドDEA、ココイルメチルアラニンNa、ココイルメチルタウリンNa、
ペンチレングリコール、塩化Na、菊の花エキス、紫茶エキス、フルボ酸、オリザノール、セラミド1、セラミド2、
セラミド3、セラミド5、セラミド6Ⅱ、マキベリーエキス、シカクマメ発酵エキス、褐色藻エキス、豆乳発酵液、
オタネニンジン根エキス、キハダ樹皮エキス、グリチルリチン酸2K、センブリエキス、チャ葉エキス、
ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ホホバ種子油、オレンジ油、グリセリン、BG、ポリクオタニウム-10、
ピロクトンオラミン、メチルイソチアゾリノン
追加成分として、
菊の花エキス、紫茶エキス・・・
こちらは石鹸に配合している成分です。
フルボ酸、オタネニンジン根エキス・・・
は化粧水に配合している成分。
セラミドはPhytopresome CeraⅤを使用しています。
髪にはセラミド2、5の割合が多いので、それらの配合量が多い、
この原料を採用しています。
マキベリーエキスとシカクマメ発酵エキスは育毛効果的なものを
期待して配しています。
豆乳発酵液はイソフラボンというか、女性ホルモンが
なんか髪に良さそうだからいれてみました。
褐色藻エキスもそんな感じかな?
ベースは透明の薄い黄色だったものが、
茶色の液体になってしまいました(汗)
ゴチャゴチャ入れなければピンク色になる予定だったんだけどなー
前回は液体が重かったので、粘性を落としてもらいました。
どうも塩化Na、つまり塩を入れると粘性が高まるそうです。
どういう理屈かはちょっとわからないんですが、
塩分濃度を上げると粘性の高いシャンプーになるそうな。
まあ、正直この配合表を見た時、ちょっと心配だったのですが、
案の定アルカリ性に偏ってました。pH10弱ってとこかな?
洗うとキューティクルが開くんよね~
石鹸で洗ってるのと同じとですわ。
pH調整くらいしておけよー
アミノ酸系シャンプーは弱酸性って相場が決まってるんだから。
あとは防腐剤をピロクトンオラミン、メチルイソチアゾリノンに
てもらいました。前は4種類も使ってましたからねー
フェノキシエタノールでもいいような気はしますが、
フェノキシエタノールだとお風呂場のような多湿高温の環境下では
完全に除菌できないそうな。
まあ、頭皮には良さ気な感じにできたので、あとはpH調整を
クエン酸かなんかでやれば完成かな~
もっとも原料入れ過ぎで沈殿するって言われているので、
濃度調整しなきゃいけないんですが・・・
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