石鹸シャンプー売るなら、ちゃんと酸性リンス売れや!

とある石鹸シャンプーでの出来事

とあるところから、サンプルが送られてきました。

シャンプーとリンスです。

頭皮ケアにやさしく、無添加ヘアケアだそうです。

 

シャンプーについては泡立ち、泡切れが良く、頭皮の汚れをすっきり洗い上げます。

天然オイルを高配合しており、指通りもなめらか。

髪と地肌にやさしい石けんシャンプーなのだそうです。

 

 

 

ポイントはオイルが配合されているので、

石けんシャンプー特有のきしみがでない、とのこと。

 

ふみゅ。

 

石けんシャンプーが悪いとはいいませんが、

石けんにするとpHがどうしてもアルカリ性になってしまいます。

アルカリで髪を洗うとキューティクルが開いて

どうしてもキシキシします。

もうしょうがないことなんです。

 

そこで、オイルを入れて・・・ということなんでしょうが、

オイル1%でも少々弱いです。石鹸のきしみを抑えるには。

それ以上の配合はちょっと難しいです。

 

実際に洗ってみましたが、確かに泡立ちは凄いし、

泡切れもよいです。

 

ただ、きしみますわ。

ぶっちゃけ、アミノ酸系の界面活性剤が入っているので、

わざわざ石鹸シャンプーにしたのか意味がよくわからんです。

石鹸シャンプーだけだと汚れが落ちないから??

 

もちろん、リンスでキューティクルを閉めれば問題ないのですが、

その為には酸性にしておく必要があります。

 

 

しかーし!!リンスが酸性じゃねー!!

 

 

きしみが収まらないんですよ、マジで。

これは実際問題、結構きついです。

クエン酸でもリンゴ酸でもいいので、入れてほしいです。

原価なんて1円も変わらないのですから。。。

 

これを耐え忍のは、たぶん無理だぞ。

余計なお世話かもしれませんが、敢えて一言申したかったわけです。

石ケンシャンプーだけ使い続けたら、髪の毛バサバサになるで。

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