たった1分で印象は劇的に変わる!
美容師以上に髪の魅せ方を知っているといわれる佐藤友美氏の書籍。
発売してからたった3週間で重版しているので、なかなかキャッチ―なタイトルなのかな?
15年間髪の撮影をし続けてきた、彼女ならでわの視点で書かれており、
思わず「なるほどな~」と唸ってしまう一冊です。
多くの女性が共感できるような内容だと思います。
日本人女性の7割は、髪で損をしています。
そんな書き出しで始まるわけですが、
女性の印象は髪で決まる。と言い切っています。
痩せて見えるか、若く見えるか、仕事ができるように見えるか、
セクシーに見えるか、清楚に見えるかなどなど。。。
髪で決まってくるそうです。
いや、髪型次第で、そう見せることが可能であるといっています。
髪はほぼ髪であり、ほぼ人格であり、ほぼ色気であり、ほぼ年齢であり、ほぼ生命力であり・・・
とにかく髪は凄いだそうです。
すぐに実践できて、目から鱗な内容盛りだくさんなのでオススメです。
ここでは第4章の髪は ほぼ、年齢の内容を掻い摘んで紹介しておきます。
ようするに、髪は年齢を現すってことなんですが、
髪の曲がり角は35歳からなんだそうです。
35歳以降は美人は顔ではなく、髪できまるんだとか。
年齢よりも若く見える髪の条件は
・ボリュームがあること
・ツヤがあること
・白髪が目立たないこと
そのために必要なこととして、
①シャンプーは髪ではなく、頭皮を洗う
頭皮を指の腹でマッサージするようにあらうことで、
頭皮の血行をよくすることで、元気な髪の生える土台を作るのだとか。
②トリートメントはつけてからコームでのばす
トリートメントは頭皮につけてはダメ。髪の中間から毛先をケアするものなんだとか。
ポイントは2つで、トリートメントの前に一度水分をふき取る。
そして、のばすときは目の粗いコームを使うこと。
これだけでトリートメントの効果が2倍になるそうです。
③シャンプーは夜
日中、髪が汚れるので、そのまま寝るのは如何なものかと。
また、朝シャンだと、頭皮はむき出しの状態になるので、
紫外線などのダメージを受けやすいなどの理由で夜がオススメなんだとか。
④白髪は黒く染めるのではなく、明るくしてぼかす
真っ黒にすると、逆に年齢を感じさせるのと、
生え際の部分が目立ってしまうので、あえて明るく染めたほうがよいとのこと。
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