赤いビタミ(ビタミンB12)

赤いビタミン。。。なんかカッコいい(笑)

35歳以上の約4人中3人がくすみに悩んでいるんだそうな。

 

『疲れていないのに疲れている?と言われる』

『乾燥によるくすみが気になる』

『肌がどんよりして透明感がない』

『肌にツヤがない』

などなど。

 

赤いビタミンがこれらの悩みを解消してくれる・・・かもしれません。

 

赤いビタミン、赤い彗星みたいでカッコいいですな。

 

で、この赤いビタミンってのはビタミンB12(シアノコバラミン)のこと。

私が見たことあるのはピンク色の粉末だったので、

あまり赤いって印象はないんですが、赤いものもあるのかな?

 

実は、ビタミンB12は眼精疲労に効果があるので、

目薬としても出されています。

0.02%でキレイなピンク色になります。

 

とはいえ、くすみの原因って意外に多いんです。

ざっと並べてみますね。

 

①角質層のラメラ構造の乱れ

細胞間脂質はセラミドによって、脂と水がミルフィーユ状になっています。

その構造をラメラ構造といいますが、セラミドが不足すると、

ラメラ構造が乱れます。

 

ラメラ構造の乱れると、光をキレイに反射できず、

結果、くすんで見えます。

 

②血行不良

血液が汚れている、滞っていると顔色が悪くなります。

 

③老化物質

加齢と共に蓄積する老化物質にリポフスチンよりくすんで見えます。

老人性のシミなんかの原因でもあります。

これらは肌の成分の酸化、糖化によってできる物質です。

 

④臓器に異常

肌は臓器の鏡だといわれます。

内臓の異常がもしかしたら出ているのかも。

例えば、肝臓が悪くなると、肌が色黒になります。

 

⑤タイトジャンクションの乱れ

細胞同士をつなぐタイトジャンクションは

肌のキメに大きく関わっています。

タイトジャンクションが乱れると、肌のキメが失われ、

肌がくすんで見えます。

 

⑥メラニンの蓄積

通常、作られたメラニンは排出されるわけですが、

様々な要因で、肌に残ってしまった結果、くすんでみえます。

大きくなるとシミですが、シミ予備軍的なものですね。

 

⑦肌の汚れ

肌に古い角質がいつまでも残っていて、

これが変色することで、くすみとなります。

ピーリングで落とすとキレイになるのはこのタイプ。

 

⑧油焼け

古い化粧品を使い続けるとなるといわれます。

炎症後のに色素沈着が起きて、くすみの原因になります。

 

 

・・・原因多すぎじゃね?

ビタミンB12はどこにアプローチをかけるものなのかなー

正直、よくわからんです。 

 

 

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