体を温める重要性

美容だけでなく、健康にも重要な温め効果

夏は売れない・・・そういわれているショウガですが、

最近、ショウガがめっさ出てます。

さすがうちのお客様は意識が高いですΣ(゜口゜)

 

夏でもエアコンを使うので、室内は寒いってところもありますからね。

需要はあるのでしょう。

 

仕入れ先は夏に売れないからって作らないとか言ってたけど。。。

在庫、間に合うか?

 

 

さて、こうも暑いと、ついつい冷やす行動ばかりしてしまいますよね。

冷たい飲み物を飲んだり、薄着で寝たり、シャワーだけですませてしまうとか・・・

 

ただ、体のことを考えるなら、できるだけ冷やさず、

むしろ温めたほうがいいんです。

 

今ぐらいから、冬に向けて、習慣を変えていくのが

ベストかもしれませんね。

 

今からショウガを始めるってのは、手っ取り早くて確実な方法の1つ

ともいえるでしょう。

 

 

なぜ、体を温める必要がある?

人のベストの体温は36・5~37.0℃といわれます。

(体重によって異なってきます)

この温度が酵素、免疫が最高のパフォーマンスをすることができるといわれています。

そして、1℃下がると、免疫は50%、酵素は45%活性が下がるといわれます。

 

免疫の低下は風邪をひきやすくなるし、ガンの原因にもなります。

酵素活性の低下は代謝不良を起こしますし、各内臓の活性も低下します。

 

極論ではありますが、体温を高く維持できれば、

だいたいの病気は予防できるといえてしまいます。

また、老化を防ぐにも体温維持は不可欠といえます。

 

体温を上げるためにできること

・冷たい食べ物、甘いものを控える。

冷たい食べ物、飲み物は避けたいところ。水も常温が理想です。

冷たくて甘いものってのは、最も体を冷やすので、できれば避けたいところです。

 

・食べない系のダイエットは避ける。

1つは熱を作る腸の働きが鈍くなり、体温が作られにくくなります。

また、補酵素となるビタミン、ミネラルの不足が起こるので、代謝も低下します。

 

・ お風呂にゆっくりと浸かる。

お風呂は非常に重要です。体内の血液が温まり、

その血液が何巡回も体をめぐるわけです。

最低5分以上は浸かっておきたいところです。

また、長時間入る場合は水分補給が必要です。

 

・お酒の飲み過ぎに気をつける。

多少なら、血のめぐりが良くなるのでいいんですが、

飲み過ぎると、体全体の機能を低下させます。

年末年始は飲む機会が増えますがほどほどに。

 

・タバコを控える。

たばこを吸うと、血液が汚れるんですよ。

つまり、血流が悪くなって、体温が下がるってわけ。

また、ビタミンCを破壊してしまうので、お肌にも悪いですよ。

 

・筋肉を鍛えるための継続的な運動をする。

熱をたくさん作るのは筋肉です。

適度な運動は血液循環を良くして、体内の活性にもなりますし、

筋肉もつくので、いいことだらけです。

運動後にはタンパク質を取ると筋肉になりやすいです。

 

 

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