甘酒の別の呼び方を考えてみた

アルコール0%なのに、お酒とはこれ如何に

米を麹で発酵させて作るのも甘酒。

酒粕から作るのも甘酒。

 

しかしながら、これら2つは明確に区別されるべきものだと

個人的には思うわけです。

 

酒粕から作るものは、アルコールを若干含むので、

お酒といってもいいのですが、

米を麹で発酵させたものは、アルコールは含まれません。

子どもが飲んでも大丈夫なものです。

 

そもそも、甘酒(米と麹で作るほうね)は、牛乳や豆乳のように、

毎朝、欠かさずに飲むようにしてもいい、そんな飲み物だと考えています。

 

 

飲む点滴と呼ばれるくらいなので、脳の唯一の栄養源であるブドウ糖を

多く含んでいるので、脳が目覚める飲み物であるとも言えます。

 

また、ビタミン、ミネラルも豊富で、400種類以上もの

栄養素を含んでいる、ある意味完全食です。

自家製であれば、酵素もたっぷりです。

 

毎日飲んで、害になるどころか、健康にも美容にも非常に有用です。

 

 

で、甘酒って名前が日常的に摂取するのに抵抗があるんじゃないかなーって

思ったわけであります。

 

「酒」ってのが良くないし、「甘」ってのも太りそうであまりいい響きではないです。

 

 

①飲む点滴

先ほども申しましたが、甘酒は飲む点滴と呼ばれています。

それをネーミングにしてはどうかと。

・・・薬事法に抵触するかな?

医薬品の無許可販売とかになっちゃうか(笑)

 

②米乳

ライスミルクってのはすでに存在しているので、

敢えて漢字で。読み方は「まいにゅう」

牛乳や豆乳みたいに、紙パックに入れて並べとけば、

手に取られる可能性が上がるんじゃないかなー

 

③糀乳

米ではなくて麹にスポットをあててみました。

呼び方は「こうじにゅう」

 

④麹飲料

乳酸菌飲料があるんだったら、麹飲料があってもよくね?

 

 

これは、甘酒という概念への呼び方を変えようって話で、

まあ、ちょっと難しいかなー

 

 

一昔は米と麹で作るのは大変だったから、毎日飲むのは・・・

という感じで、疲れた、ここぞというときに飲んでいたわけですが、

今では普通にスーパーで売られていますからね。

 

毎日飲むってことも不可能ではない・・・かも。

(若干、お値段が高いかな?)

 

 

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