ビタミンEの原液を直接使う???
100%ビタミンEオイルってどうよ?というご質問があったので、
調べてみたんですが、すんません。なんかよくわからん。
むしろ、教えてほしいくらい。
正直、ビタミンE原液を塗るって「あれを?」と思ったわけなんですよ。
原液のビタミンEってこんな感じのです。
茶褐色~赤褐色って感じかな?
薄めるとオレンジ色になります。
マジでこれ塗るの?と思ってましたが、
どうもこれじゃあないみたいなんですよね。
無色~黄色の粘性の高い液体なんだそうな・・・
ビタミンEってのは酸化防止剤でよく使われる、
トコフェロールだと思ってたわけですが、
そうではない・・・のかな?
純度を上げると無色になるの・・・か?
ビタミンEは大きくトコフェロールとトコトリエノールに分けられます。
それぞれα 、β 、γ 、δ -トコフェロールとα、β、γ、δ-トコトリエノールの8種類が存在し、
これらを総称してビタミンEといいます。
α-トコフェロールが代表的なビタミンEで、体内にあるビタミンEの90%を占めています。
トコフェロールじゃないなら、トコトリエノール?
トコトリはみたことないんだけど、価格的にトコフェロよりもずっと高いので、
低価格での提供はできないので、たぶん違うかなー。
14000UI/15mlとかの表記をされているのですが、
1IU=1mgなので、まあ、すべてビタミンEってことで、
まあ、わからんでもないんですが、
中には54600IU/30mlとかのもあって、どういうこっちゃ?!
まず、数値についてですが、
天然ビタミンEに関しては1.5IU=1mgなので、
バカでかい数値になってるのは、天然ビタミンEってことなんかな。
色は茶褐色になるはずなんですが、物はほんのり黄色いくらい・・・
色に関しては、酢酸トコフェロールであれば無色~黄色くらいになりますので、
これを使っている?まあ、俗にいうビタミンE誘導体みたいな感じのものです。
皮膚にある酵素で、トコフェロールになるそうな。
まあ、ビタミンC誘導体をビタミンCといっちゃうこともあるので、
酢酸トコフェロールをビタミンEといっても問題はないのかな?
全ての誘導体をトコフェロールに変換すると想定して、数値を出してもOKらしいけど。
なお、使用上限は3.03%
まあ、容器が遮光瓶でなく、透明な瓶にいれているので、
トコフェロールではないってのは間違いないと思うんですが、
じゃあ、なんだ?ってのがわかんないです。
おそらく酢酸トコフェロールじゃあないか?ってのはあくまで推測ですし。
もしかしたら、無色透明のトコフェロールがあるのかもしれないし。
で、わかんねーと匙を投げたわけです(笑)
とりあえず、取り寄せてみるしかねーなー
もやっとしているので、真相を知っている方いたら、
ご教授お願いいたします。
まあ、ビタミン類ってのは、確かに必須栄養素ですが、
過剰に取ったからと言って、劇的な変化をもたらすようなものではないです。
不足している状態で、足してやれば劇的に変化しますが、
足りているときは、ほとんど変化を感じないものです。
まして、過剰になれば弊害が出る場合もあります。
ビタミン類を肌に塗って、劇的に変化するってのなら、
まず食生活を見直したほうがよいんでない?
と個人的には考えています。
まあ、高濃度のビタミンCを注射するとガンが治るとか治らないとか
いってる輩もいるので、度を越えた高濃度ってのは、何かしらの力はあるのかもね。
よくも悪くもね。
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