アーサーオイル

たまたまなのか・・・

最近、よくお目にかかるオイルです。

アーサーオイル。

麻から取れるからアーサー？

まさかね（笑）

カンナビジオール（ＣＢＤ）配合オイルということで、

ＣＢＤオイルとも呼ばれます。

このオイルの何が凄いかって、このオイルを抽出するのが

大麻草からってこと。

え？大丈夫なの？と思うかもですが、

大麻草といってもヘンプと呼ばれるもので、産業用大麻とか医療用大麻とかいわれます。

マリファナとは別物です。

まあ、大麻であることには違いないんですが、

違法ではないですし、脱法でもないです（笑）

麻にはカンナビノイドと呼ばれる特有の成分があり、104種類あるそうです。

そのうちの1つがカンナビジオールになり、マリファナに含まれているヤバイ成分は

テトラ・ヒドロ・カンナビノールで、高い精神作用がありますが、これとは別物。

カンナビジオールにはテトラ・ヒドロ・カンナビジオールのような精神作用はないとされます。

（まあ、極微量には含まれているみたいですが）

とはいえ、日本では栽培が法律で禁止されていますので、

原料は輸入するしかありません。

しかも、かなり限られたルートでしか入手できないらしく、

非常に希少性が高いオイルなんだそうで。

基本的な使われ方は、経口摂取になります。

海外では煙草のようにして煙を吸ったり、気化させて吸引するとかされているそうです。

（絵面がヤバイ笑）

効果としては、抗不安、抗てんかん、神経保護、血管弛緩、抗けいれん、抗虚血、

抗ガン、制吐、抗菌、抗糖尿、抗炎症、骨の成長促進などなど、多くの薬効が確認されています。

アメリカでの研究が盛んの様子で、250種類以上の疾患に対する論文がでているとか。

特に盛んに行われているのが、抗ガン作用の研究かな。

実際のところは、抗不安作用による心の安定を求めてってニーズを

満たすために使われることが多いようですが。

高揚感とか幻覚はないにしても、精神への働きかけはあるみたいです。

常用性はないとはいわれています。

化粧品原料としても使えるそうですが、

どのような効果があるかはよくわからん。

細胞賦活作用があるとかないとか。

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