第8回 化粧品産業技術展
昨日、パシフィコ横浜で行われている化粧品産業技術展に行ってきました。
この展示会に行くのは2回目です。
開催開始時間には会場に到着していたのですが、
受付には長蛇の列。
なんと受付の窓口が2つしかない状態で、列は長くなる一方。
途中で仮設の受付が増設され、ようやく中に入れたのが列に並んで30分以上経過してのこと。
なんか、入る前に疲れちゃいましたよー
にしても、海外が非常に多かったです。
各ブースもそれに対応してか、英語、中国語のパンフレットを用意しているところも多く、
英語で説明しているのをしばしば見かけました。
誘導しているスタッフも英語で案内している・・・
と思ったら、たんに活舌が悪くて何言ってるのかわかんないだけでした（笑）
それにしても、ここまで化粧品の原料メーカーが一堂に会するってのは
なかったかもってくらい、原料メーカーの出展が目立ちました。
8割くらいは出展していると思います。
共同で・・・ってことで1つのブースに何社か入っているところが多く、
出展数以上に原料メーカーがひしめき合っていました。
今流行りはアンチポリューションみたいで、
どこもかしこも、アンチポリューションって言ってました。
ちなみに、アンチポリューションってのは環境刺激から肌を守るってもの。
大気汚染物質とか紫外線とか、そんな感じの外的刺激に対して、
抵抗性を持たせる原料の提案が盛んに行われていました。
まあ、業界内で流行っているだけでありまして、
一般的にはまだまだ馴染みが薄いとは思います。
実際に市場で頻繁に言われるようになるのは、
5年くらい先の話だとは思います。
加工に関しては、フリーズドライのものがなりを潜めてしまいましたね。
まあ、ＯＥＭメーカーの出展はあまり多くなかったってのもありますが、
加工で目新しものってのは見られなかったかな？
基剤系の原料を専門で扱うところも多く出展していたので、
どちらかといえば、ＯＥＭメーカーは回る側なのかも。
ＯＥＭメーカーの札下げた人、多かったし。
まあ、とにかく原料メーカーが多くて、全部回るの一苦労でした。
そのため、容器屋とか、ノべリティとか扱っているところは
オールスルーでした。
見てる余裕なくて。。。
そこまで広いわけではないのですが、
もう1日くらいは必要だったかも。
ギリギリまで見て、すぐに岐阜へと帰ってきました。
折角、横浜まできたので、ちょっとくらい観光してもいいとは思いますが、
日帰りだとそんな余裕はないですね・・・
中華街とか一度行ってみたいなーとは思ってはいるんですが、
もう動きたくないってくらい疲れてしまうので（笑）
まあ、発見の多い展示会だったので、
足を運んだ甲斐はあったかと。
これから少しずつ紹介していきますね。
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