麗(うらら)
UNIFINEを使ったサプリを作ります。
名前はナチュセラ麗。
当初は『嬉良』とかいて『うらら』としようと思ったのですが、
なんか収まりがよろしくないので、『麗』になりました。
サプリの名前はまんまのものが多いのですが、
流石にナチュセライソフラボンってのはね・・・
多分薬事的にもNGですし、色々ないわーって感じです。
どちらかといえば、美容液につけそうな名前ですが、
まあ、あれだ、飲む美容液的な感じです(後付け)
UNIFINEは大豆を麹で発酵させることで、
糖イソフラボンを水酸化イソフラボンに変換し、
濃縮したものになります。
70%くらいが水酸化イソフラボンで、30%は通常のイソフラボンになります。
発酵イソフラボンとしては、エクオールがちょっと前に流行りかけたんですが、
UNIFINEはそれに劣らないくらい良い原料なんですけどねー
値段は1/10くらいですし。
そう考えると超安いな。まあ、決して安い原料ではないんですけど。。。
イソフラボン、大豆や豆乳なんかから摂取すると、
イソフラボン配糖体といって、糖+イソフラボンの形になっています。
サプリのイソフラボンもほとんど配糖体です。
配糖体は腸内細菌によって分解され、吸収されますが、
腸内環境が悪いと糖が分解されず、吸収すらされません。
似たような話はいくらでもあり、高麗人参のサポニン、
ブルーベリーのアントシアニンなども、配糖体となっており、
腸内細菌依存で分解吸収されます。
高齢になるとサプリの効果が出にくい原因の1つとして、
臓器そのものの機能低下とともに、腸内細菌の劣化が挙げられます。
糖が外れたイソフラボンはアグリコン型と呼ばれ、そのまま吸収されます。
アグリコン型はダイジイン、ゲニスチン、グリシチンの3種類があり、
それぞれ機能性が異なります。
ダイジインはさらに腸内でエクオールに変換し、
高い女性ホルモン様作用を示します。
エクオールの原料の利点は、予めエクオールになっているので、
腸内細菌に依存せず、効果を発揮できるってところにあります。
水酸化イソフラボンも、腸内環境に依存せずに吸収されます。
この水酸基が高い抗糖化力、抗酸化力を出すわけですが、
体内で水酸基を切り離すわけっす。
残ったのはアグリコン型のイソフラボン。
まあ、エクオールにはならないんですが、
それでもゲニスチンがきっちり女性ホルモン様物質として
仕事してくれます。
推奨量の100mgを入れるとして、
残りはマカエキスを配合する予定。
常盤植物化学の原料で、有効成分であるベンジルグルコシノレート2.4%以上を
規格している超ハイスペックなマカエキスです。
マカは成長ホルモンの原料となるアルギニンを多く含み、
体内の成長ホルモンを増やしてくれる作用があると言われます。
まあ、本当かどうかはわかりませんが、
イソフラボンとの相性は抜群に良いです。
プラセンタエキスとの相性も良いので、
一緒に取ることをオススメします。
1日1粒、30粒入りで2,700円を予定しています。
販売ページができ次第、販売開始しようと思っています。
最初は特別価格でやろーかなー
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