クレンジングとか石鹸とか
究極のクレンジング剤とか、最高の石鹸とか、
まあ、薬事的にNGなんでいえないんですけど、
理想ってのはどうだったかな?
いけそうな気もするけど・・・
さてさて、何をもって「理想」とするかって話をしていこうと思います。
洗顔料の理想は汚れ「100」に対して、「100」落とすのが理想。
過不足なく、汚れ-洗浄力がゼロになるってのがね。
極端なことをいえば、3個100円とかで売られている石鹸でも、
あなたにとって、肌の汚れと洗浄力がマッチすれば
究極の洗顔料となり得ます。
肌の汚れってのは当然、個人差があり、「100」ってのは相対的な数値。
すべての人にとって、理想の洗顔剤なんてものは作れません。
ある人にとっては100でも、別の人にとっては110とか90とかになるわけです。
で、結果として多くの人にとって、ちゃんと落ちるように設計
されているのが一般的な洗顔料になるので、洗いすぎって傾向になりやすいってわけ。
で、ややこしい話になるのは、女性はメイクをするので、
クレンジング剤を使う必要があるってこと。
メイクをしないときの肌の汚れ100とすれば、
メイクしたときってのは1000とかになるわけで。
ダブル洗顔不要の一気に1000削れるものを使うか、
2つにわけて洗顔力を調整するかする必要があるわけです。
その結果、世の女性は洗顔料を選ぶのが非常に難しい
状況下に置かれているといえるわけです。
そもそも、洗浄力ってのが目に見えないものでして、
当然数値化なんてものもされていません。
すべて手探り。
で、究極の洗顔料ってのは、不定である肌の汚れXに対して、
Xの洗浄力を働くものってのがあればいい。
汚れだけを必要なだけ落とす、洗浄力が汚れに合わせて調整されるみたいな?
まあ、そんな都合のよいものなんてにゃーですけどね。
あったらいいなー、できたらいいなーと思う次第です。
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