入れすぎじゃね?
ナチュセラクリームの改良を予定しているって内容の記事を読んで、
「入れすぎじゃね?刺激になるんじゃね?」と心配する声をいただきました。
美容成分は増えれば増えるほど、刺激のリスクが増す・・・
ってのは間違ってはないので、御尤もな話ではあります。
ぶっちゃけ、アレルギーの多様化のために、
何にアレルギー反応を示すかわからないので、
数が増えるってことは、リスクが増えます。
だからといって、毒にも薬にもならないようなものを
作ってもしょうがないと考えています。
「刺激になる可能性があるので美容成分は一切はいっていません!」
なんてバカな商品はないっしょ?
まあ、ほとんど入っていない商品はたくさんありますけどね。
ある程度、そのリスクを覚悟で、効果のあるものを作るってのが
うちの方針です。それを変えるつもりは毛頭ないです。
すでに、ナチュセラクリームは入れすぎじゃね?ってくらい美容成分入ってます。
どの加工先がドン引きするレベルです。
ここまで入っているものはほとんどないと言われます。
・天然ヒト型セラミド
・skinmimics(セラミドプレミックス)
・ソーライン(ヒマワリ種子油不けん化物)
・オリザノール
・ダームコム(クロクスリサンツス根エキス)
・サトザクラ花エキス
・オリザペプチド(加水分解コメヌカエキス)
・マンダリンクリア(マンダリンオレンジ果皮エキス)
・ハトムギ種子エキス
・キュアパッション(クダモノトケイソウ果実エキス)
全て有効量はいっているわけですが、
セラミドが大きな割を占めているので、
個人的にはそこまでって感じもあるんですけどね。
原料の割合でいえば、ナチュセラ零は85%以上を占めていますし、
ナチュセラ極、ナチュセラ煌は推奨量を越えて配合していますし、
それに比べたら、かわいいもなんですよねー
とはいえ、すでにナチュセラクリームは強すぎると感じる人はいます。
もう初代からいますから、もしかしたら美容成分が多いからってわけでも
ないのかもしれませんけどね。
初代は天然ヒト型セラミド以外は上記のものは入ってませんでした。
そう思うと、沢山詰め込んだなーと思えますね(笑)
まあ、強すぎるので、マイルドにしたのがナチュセラライトというわけです。
クリームは効果を追求し、ライトは肌への優しさを追求したものになります。
そのため、ライトはクリームのようにポンポン改良できなくなってるんですよー
クリームのようにリスクを容認できないので・・・
ほんとよくできているんですよ、ライトって。
さてさて、リスクを容認しているとはいっても、
新しい原料はあらかじめ試してます。
加藤さんが使えれば、たいていの人は使えますから、
まずは試してもらいます。
問題なければ、そのあとはお客様におまけで配って、
合否を決めます。
ですので、原料が追加されたからと言って、
問題が起こることはないとは思いますけどね。
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