比べてみました
クリームとライト、どちらを使ったほうがよい?
というご質問は多いです。
クリームは効果を追求した商品で、ライトは優しさを優先した商品になるので、
早く結果が欲しいならクリームを使ったほうがいいですし、
お肌に自信がないというのであればライトを使ったほうがよいです。
どちらも基本コンセプトは同じでセラミドを増やす目的の商品になります。
ナチュセラクリーム
水、トリエチルヘキサノイン、グリセリン、べへニルアルコール、水添レシチン、ペンチレングリコール、BG、レウコノストック/ダイコン根発酵液、ヒマワリ種子油不けん化物、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、セラミドNP、セラミドAP、セラミドEOS、セラミドNS、セラミドEOP、カプロオイルフィトスフィンゴシン、カプロオイルスフィンゴシン、サトザクラ花エキス、アスペルギルス/ダイズ種子エキス発酵エキス液、加水分解コメヌカエキス、オリザノール、クロクスクリサンツス根エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、ハトムギ種子エキス、クダモノトケイソウ果実エキス、ビルベリー葉エキス、マカデミア種子油、アスタキサンチン、ヒアルロン酸Na、ビフィズス菌培養溶解質、グリチルリチン酸2K、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ダイズステロール、ダイズタンパク、コレステロール、ベヘン酸、セタノール、セテアレス-25、アラビアゴム、アスコルビン酸、リンゴ酸、トコフェロール、クエン酸、フェノキシエタノール
ナチュセラライト
水、スクワラン、グリセリン、トリエチルヘキサノイン、BG、ペンチレングリコール、ステアリン酸ポリグリセリル-10、ステアリン酸グリセリル、ベヘニルアルコール、セラミド3、セラミド6Ⅱ、セラミドNP、セラミドNS、セラミドEOS、セラミドEOP、セラミドAP、カプロオイルフィトスフィンゴシン、カプロオイルスフィンゴシン、オリザノール、クダモノトケイソウ果実エキス、サトザクラ花エキス、アスタキサンチン、ヘマトコッカスプルビアリスエキス、トコフェロール、レウコノストック/ダイコン根発酵液、ヒアルロン酸Na、アスコルビン酸、リンゴ酸、グリチルリチン酸2K、PCA-Na、クズ根エキス、水溶性プロテオグリカン、ダイズステロール、ダイズタンパク、コレステロール、キサンタンガム、水添レシチン、セテアレス-25、セタノール、ベヘン
まず、セラミドの種類と配合量について。
使用しているセラミドの種類は同じです。
天然ヒト型セラミド+skinmimicsになります。
セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド6Ⅱ、セラミド9の5種類。
天然ヒト型セラミドは異数体を含むのでその数は50種類くらい。
同定されているのは21種類ですけどね。
セラミドの種類でいえば、一番多いといえるかも。
濃度はクリームが0.431%、ライトが0.321%
細かい比率は企業秘密です。
有効成分の違いですが、クリームのほうが色々入ってます。
クリームは効果を追求しているので、成分を追加していっています。
現在、リニューアルを5回行っています。
ナチュセラライトはあまり弄ると問題がでてくるリスクがあるので、
リニューアルは1回しかしていません。
今後もクリームは処方が改良されていきますが、
ライトはあまり変化させるつもりはないです。
ちなみに、機能性成分はちゃんと推奨量ぶっこんでいますので、
飾りではないですよ。
ヒマワリ種子油不けん化物は、ヒマワリ種子油の鹸化しない部分を
濃縮したオイルです。最も高いオイルといっても過言ではないです。
これはセラミド産生を促進します。
しかも、数時間で実際に肌のセラミド量が増加することが確認されています。
同様の目的で、ハトムギ種子エキスを配合しています。
こちらはセラミド1の産生を促すとされています。
セラミド1はセラミドのバリア機能性として最も重要なセラミドとなります。
つまり、クリームはセラミド産生を促進する効果が高いってこと。
基剤としては、ライトはスクワランが多めに使われているので、
表面に被膜として残ります。
結果として、保湿感はライトのほうが高く感じます。
一方、クリームはPEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3を
使っているので、浸透性が高くなってます。
肌が乾燥していると、必要な分だけ入っていきます。
冗談抜きで最初はコスパはかなり悪いです。
1週間で1瓶なくなるなんて方もいます。
まあ、セラミドの量が増えてくれば使用量も落ち着いてきますが。
つまり、ライトはコスパがよいってこと。
内容量もクリームが30g、ライトは45gと1.5倍となっています。
また、ライトは薬と併用しても大丈夫ですが、
クリームはあまりオススメできません。
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