うちの美容液の定義は特化していること
ナチュセラ極
セラミド補充に特化した美容液になります。
正直、美容液とか作るつもりなかったんですよね、最初は。
化粧水やクリームのスペックも十分高いですし、
わざわざ+αを求める必要はないと考えていたわけです。
きっかけは、自称美容家?化学者?みたいなのが、
「究極のセラミド化粧品を作る!」みたいなこと言ってたので、
はぁ!?みたいになって、作りました(笑)
まあ、その時に天然ヒト型セラミドとSkinmimicsのどっちが
優れているかってなモニター試験をしていて、
それを商品化してほしいとの声が多かったってのが建前であるのですが・・・
どうせなら頂点とってやろうじゃないのという
男の子が抱きがちな幼稚な発想が根底にあります。
作り方は超簡単。
Skinmimics 10%
天然ヒト型セラミド溶液 10%
サクラ花エキス 3%
キュアパッション 10%
バイオベネフィティ 1%
あとはBGと水を適当に混ぜて完成。
現状、Skinmimics配合量は最大になります。
それと同時にアシルセラミド配合量も業界最大配合になります。
アシルセラミドとは、セラミド1、セラミド4、セラミド9に該当し、
超長鎖脂肪酸をもつセラミドになります。
Skinmimicsはこのアシルセラミドを0.2%も含んでいるイカレた原料になっています。
まー、このアシルセラミドの価格は超高い。
ほんと、頭おかしいんでない?ってくらいの値段がついています。
Skinmimicsは確かに高価な原料ですが、アシルセラミドがこれだけ入っていれば、
むしろ安いです。圧倒的に安いです。
まあ、それは置いておいて、
ナチュセラ極にはSkinmimicsは10%入っているので、
アシルセラミド0.02%配合されているわけです。
たったそれだけ?と思うかもしれませんが、
普通のセラミドプレミックスにはアシルセラミドは0.001%ですからね。
つまり、いわゆるセラミド原液といって売られているものよりも
20倍濃い濃度でアシルセラミドが入っているわけです。
ぶっちゃけ、0.001%でも十二分に効果を発揮してくれますが、
その20倍効果があると考えてもらって差し支えありません。
もし、これ以上配合されているという商品がありましたら、
是非教えてください。手放しで絶賛させていただきます。
その商品がセラミド化粧品の頂点だと。
首を洗ってまっています。
さらに、天然ヒト型セラミド溶液を10%配合しています。
こちらは天然ヒト型セラミドを溶かせない!との加工先から声で
作られたもので、天然ヒト型セラミドを1%に調整した原料になります。
セラミドのバリエーションが非常に豊富かつ、
脂肪酸が非常に長い極長鎖脂肪酸で構成されています。
セラミドの種類ってことでもかなりの数になります。
Skinmimicsと天然ヒト型セラミドを混ぜているところも珍しいんじゃないかな?
で、セラミドとして0.2%配合されているわけです。
実はこれ、ナチュセラクリームの半分以下なんです。
それでも効果が圧倒的に高いのは、アシルセラミドの濃度の差なわけ。
ナチュセラ煌
抗シワに特化した美容液になります。
今でこそ、シワの医薬部外品が出てきて、世間をにぎわせていますが、
シワって化粧品だけでどうこうできるもんではないんです。
まあ、やれるだけのことはやろうってことで、
エビデンスのある原料を方端から調べて、
手当たり次第ぶち込んだのがナチュセラ煌になります。
喩えるなら、廃課金のガチ勢が最強デッキを目指した感じ。
ええ、そうです。自己満足の世界です。
おかげ様で非常に好評ではあります。
キャンペーンをすると即完売します。
通常、メインの原料があって、メインだけちゃんと入れて、
あとは微量ってのがほとんどです。
多くてもメイン以外に1、2種類くらいちゃんと入っていれば
良いほうってのが現状です。
それが悪いってわけではなく、それが普通なんです。
あれもこれもとやれば、当然コストがあがるので、
妥協せざる負えないわけです。
ただ、妥協しないで作ると、こんな商品になります(笑)
配合濃度はすべて公開しているので、
同じものを作りたいとOEMメーカーにお願いしてみてください。
おそらく思っている以上の値段ででてくると思いますよ。
いや、マジで。
抗シワへの作用機構はすべて異なるので、
我ながらうまく配合しているなーと自画自賛したい商品です(笑)
ナチュセラ零
抗炎症に特化した美容液。
うちの商品が合わない人も、もちろんいます。
まあ、そりゃしょうがないことではあるのですが、
まるでうちの商品がダメみたいに言われるのがね。
それが嫌で作った商品になります。
化粧品が合わない原因のほとんどは炎症が原因。
その元から断つ商品を作りたかったわけさね。
現状の炎症をも抑えてしまう力をもっています。
個人的には最もお世話になっている商品です。
抗炎症剤を使えば、同様のことはできますが、
あくまでそれは炎症を抑えているに過ぎず、
根本的な解決にはなりません。
これの何が凄いかって、抑えるだけではなく、
肌を正常化させるってことなんです。
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