PCR検査

未だに増やせって頭おかしいのか?

なんか未だにマスコミでは「PCR検査を増やせ」との主張が多くみられます。

PCR検査が少ないのは恥だとか言ってる人もいるとか。

正気を疑いますよねー

 

さて、PCR検査とは何をしているのか?

Polymerase Chain Reaction(ポリメラーゼ連鎖反応)の頭文字をとって、

PCRと呼んでいるわけですが、このポリメラーゼ連鎖反応を利用した検査ってわけ。

 

簡単にいえば、サンプル(DNA)から、特定の配列だけを増殖させてる酵素を用いて、

その入れるがあれば増殖して検出でき、なければ検出されないって検査方法。

たとえば、コロナウイルスに特異的な配列の増殖を行えば、

その増殖の有無で陽性、陰性を判断するってわけです。

 

学生時代にほぼ毎日やってたかなー

インゲンマメの根腐れを起こす病原菌から、遺伝子組換えで

病原性のノックアウト株を作ってたわけですよ。

病原性は1つの酵素によるものだって仮説で、その酵素の遺伝子を

ぶっ壊そうと試みたわけです。

 

で、その酵素の塩基配列を特定して、その遺伝子が増幅しない

非病原性株を見つけるって作業。

当時はノックアウトを作るのは、数打つしかなくて、

もう運任せなわけです。数うちゃ当たるってね。

 

で、このPCR検査ってのはある程度条件で絞った検体に対して行うもので、

ランダム検体で行うものではないんですよ。

 

私がやってた実験は、遺伝子組換えが起こっている株から、

病原性が落ちていることを確認できた株に対してPCR検査をして、

目的の遺伝子が壊れているかってのを確認しているわけ。

 

なんでかって?

絞らないと、検査の信頼性がなくなっちゃうんですよ。

100%正確に結果がでるもんではないわけ。

一定確率で偽陽性、偽陰性がでるもんなんです。

 

聞いたことないです?

新型コロナのPCR検査の感度は非常に低いって。

よくて7割、場合によっては3割とか。

 

感度70だったとしましょうか?

1万人検査したら、300人は間違った結果がでるわけです。

これを無暗に増やして10万、100万人にしたら、

間違った結果の人がどんどん増えていくわけですよ。

 

まあ、偽陽性の人が病院のベットをムダに占拠してしまうとか、

偽陰性の人がウイルスをバラまいちゃうって問題もあるんですが、

そもそも、1回の判定結果では白黒つかないものなんです。

だから、退院するときは2回連続で陰性がでてからって話なわけです。

 

まあ、はっきりいってしまえば、意味がないんです

 

陰性が出たとしても、それ自体の信頼性が危ういわけで、

2、3回繰り返して、ようやく陰性って言えるシロモノなわけです。

しかも、「その時は」と但し書きがつきます。

潜伏しているかもしれませんし、どこかから拾ってくるかもしれません。

 

つまり、意味がないんですよ。

意味ないことに労力割くって無駄だと思いません?

 

じゃあ、なんで世界中でPCR検査してるの?

と思うかもしれませんが、まあ、ムダなことしてるってわけですよ。

挙句、検査場が最大クラスターとなって、感染爆発させてるわけですから

笑えない話ですよねー

 

さてさて、ではなぜ、この無駄な検査をさせようとマスコミはがんばっているのか?

1つは、検査キットを売りたい某国の思惑があるんでしょう。

検査キットが欲しいと頭を下げさせたいってところかな。

あわよくば、それによって医療崩壊を起こせればよいと考えているんでしょう。

 

1つは、この経済の停滞を終わらせたくないっていう某国の思惑。

今の状況は経済的に血を流し続けている状況です。

毎日毎日、尖閣諸島をうろつく連中には、日本が弱体化するのは大歓迎なわけ。

未だに不安を煽るってのは、そういう意図があります。

そもそも、不況になったら真っ先に削られるのは広告費で、

まさに自分自身の首を絞める状況なのに、それを率先しているって、

頭おかしいです。

 

1つは、政権批判の材料と考えているからかな。

まあ、長期政権は某国にとっては都合が悪い。

コロコロトップが変わって、運営を妨害してきたわけですから。

また、某国はこれ以上ないくらい冷え切っている状況のは、安倍総理のせいだと考えており、

安倍総理さえ引きずり降ろせば、過去の某国にとって都合のいい関係に戻れる・・・

と本気で考えています。

 

ん?まるでマスコミは諸外国の傀儡みたいじゃないかって?

まあ、売国機関であるのは間違いないわなー

<<<前             次>>>