ヒト皮膚同一型セラミド

セラミド エキスパートから

セラミド エキスパートとして25年以上の実績のあるEVONIK社からの情報です。

まあ、展示会とかで集めたアドレスに手当たり次第送ってるんじゃないかな?

自粛で営業できないですからね。

セラミドのラインナップの紹介のメールでした。

 

いや、そこそこ買うてるんですけどねー、うち。

 

とはいえ、面白いデータが載っていたのでご紹介したいと思います。

上図は、ヒトの皮膚から細胞間脂質を抽出し、それを適切な条件下に戻すと、

二十層のラメラ構造を再生します。

 

そのとき、ヒト型セラミドを混ぜた場合、添加したヒト型セラミドは

ラメラ層に取り込まれ、ラメラ構造を再生したのに対し、

非ヒト型セラミドの場合は、ラメラ構造が崩壊してしまったってのを

表したものになります。

 

で、これがその時のデータ。

非ヒト型セラミドを混ぜた時は、明らかにことなる波形を描いています。

 

これからわかることは、非ヒト型セラミドは肌のラメラ構造にとって、

無意味どころか害になるという可能性があるってこと。

残念ながら、これではヒト型セラミドが肌に定着するってことは言えないです。

 

 

これとは別に、セラミド6Ⅱを配合したクリームが、

肌の落屑を顕著に改善するってはデータが載ってました。

乾燥すると、フケみたにポロポロと皮膚が剥がれますが、

これに対しての改善効果があるってことを示めしています。

 

乾燥肌にはセラミド6Ⅱ推しとのことです。

 

正直、Skinmimicsの納期は何時なのかのほうが知りたいんですけどねー

 

 

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