セラミドだけじゃないのです
ナチュセラクリーム、セラミドだけだと思っている人がいるみたいでして・・・
まあ、セラミドがメインであるのは間違いないんですけどね。
セラミド
天然ヒト型セラミド(20種類)、ヒト型セラミド(7種類)と種類でいえば
業界最多の種類が含まれています。
天然ヒト型セラミドは同定されているだけで20種類ですが、未同定も含めれば
50種類近くになるとさえ言われています。
濃度も0.47%と決して低い濃度ではありません。
セラミド合成促進成分
自身のセラミドを作る力を高める成分を何種類か配合しています。
・ヒマワリ種子油不ケン化物
・ハトムギ種子エキス
ヒマワリ種子油不ケン化物は、非常に即効性が高く、数時間でセラミド産生遺伝子の
活性が何倍にもなることが確認されています。
ハトムギ種子エキスはイボに良いといわれていますが、アシルセラミドの産生を特異的に
増やす効果があるといわれています。
コーニファイド・エンベローブ(CE)
CEは角質細胞を覆う膜で、肌のバリア性、保湿性に大きく関わっています。
アスタキサンチンには、このCEの成熟促進効果があるとされます。
アスタキサンチンといえば、抗酸化作用が有名ですが、
CE成熟促進剤としても、お肌に貢献しているわけです。
フェラグリン
フェラグリンとは細かくなることが決まっているタンパク質で、
分解されることでアミノ酸となり、これが天然保湿因子となります。
オリザノールには、フェラグリンの産生を促進する効果があります。
オリザノールは米に含まれているポリフェノールの一種で、
非常に高い抗酸化力を有し、油の劣化を抑えます。
タイトジャンクション(TJ)
TJは、細胞間をつないでいる物質で、肌の境界線を形成しています。
第二のバリアとして、重要な存在となります。
マンダリンクリアには、TJ形成を促進する効果があります。
女性ホルモン様成分
女性ホルモンはお肌を健やかに保つために欠かせないものです。
UNIFINE-COは発酵イソフラボンで、水酸化イソフラボンという
特殊なイソフラボンを含んでいます。
抗糖化作用が注目されていますが、女性ホルモン様作用も備えています。
オートファジー
老化細胞は、本来自浄作用によって分解されます。
これをオートファジーと呼びます。
老化とともに、この機能は衰えていきますが、
アクアタイドはオートファジー作用を促進する効果があります。
あとは、むくみ対策としてキュアパッション、
抗炎作用でキュアベリー、
コラーゲン産生促進としてオリザペプチド、
保湿力アップのためにサクラ花エキス、
を配合しています。
全部推奨量入っていますからね。
OEMメーカーもドン引きですわ。
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