ネットワークビジネスの会社が嫌いなだけだ
ネットワークビジネスってのは、マルチ商法のことやね。
健康食品や化粧品などの商品やサービスを契約して、自分がその組織の勧誘者となり、
別の人に商品を売って紹介料などの報酬を得る販売方法。
海外では割と普通に行われていることですが、
日本では毛嫌いされています。
その原因は、ウザい勧誘が一番に挙げられるんでないかな。
友達未満のいわゆる知り合いから、突然連絡があり、
会ってみると見知らぬ人が後からやってきて、
商品の購入を勧められる・・・みたいな。
ABCの法則という販売方法で、ネットワークビジネスの基本です。
私も1度だけ経験あります。
あとは、マルチに手を出して失敗したって話はよく聞きます。
大量に商品買わされたけど、売れなくて・・・
みたいな話。
勧誘しまくって、友達がいなくなったみたいなのもよく聞くな。
ネットワークビジネス自体は悪いことだとは個人的には思ってません。
ビジネスの1つの形ではありますし、上手い事やれる人は、
一儲けできるよねーと。
ただ、ネットワークビジネスの会社に逆に営業にいってたわけです。
そのおかげで、ネットワークの会社がすごく嫌いになりました(笑)
ネットワークビジネスの会社が嫌いになったエピソードをお話しようかと思います。
①ぼったくり商品
とにかく原価を下げろということを言うんですよ。
どこいってもね。
そりゃ、報酬分を原価に乗せる必要がありますから、
可能な限り原価を抑える必要があるんですよ。
最終的には500円くらいに値切られて、実際の販売価格は10,000円。
商品はマネーゲームのための飾りでしかないので、
売る方も買う方も商品の良し悪しには興味ないわけですよ。
作る方としては、なんだかねーと。
②トップがでてきて、全部ひっくり返る
商品企画を詰めて、何度も試作、サンプリングして、
ようやく商品化まで漕ぎつけたわけです。
1年以上かかったかな。
突然、アレ入れろ、これ入れろって言いだして、
いや、もう製造はじまってんだけど。
挙句、高いとかいって、加工先代えよった。
まあ、そこでク●みたいな商品に生まれ変わってたよ。
③無理なものは無理
フリスクみたいなものを作りたいとか言い出してさー
打錠にするのって、型が決まってるんよ。
あの大きさにするとなると、型を買わないといけないわけです。
何千万とするんすよ。
だから無理なんです。
といっているのに、なんか話勝手に進めるんですよね。
勝手に盛り上がって、勝手に文句いうとか・・・
もちろん、ちゃんとしたとこもあるだろうけど、
見てきたのはこんなんばっか。
なので、ネットワークビジネスってだけで、
色眼鏡で見てしまうところはあるかなー
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