阿蘇大豆限定ではなくなります。
豆乳発酵液を注文しようと思ったら、廃盤になっとる!
結構色々と配合しているので、勘弁してほしいです。
どうも阿蘇の大豆を確保するのが困難で、
阿蘇という括りでは必要量を賄えないってことで、
九州の大豆と範囲を広くしたとのこと。
一応、品種は「フクユタカ」で統一はしているみたいです。
イソフラボン量などの規格は変わらないとのことなので、
こちらを購入することに。
新たにエビデンスを取ったとのことなので、
そちらをご紹介していこうと思います。
美肌菌と呼ばれる表皮ブドウ球菌の増殖効果が確認されたとのこと。
豆乳発酵液を2%の水溶液と無添加の水を1日3回塗布するという実験。
サンプル数が3名と非常に少ないのでデータとしても信憑性は
高くはないのですが、図のような結果に。
数値上は2倍になってますね。
これは美肌菌だけが増えたってわけではないです。
肌の菌数ってのは基本変わりません。
何かが増えれば、何かが減るわけです。
善玉菌が増えたとなると、善玉菌にとって有利な環境になったということで、
逆に言えば、悪玉菌にとっては不利な環境になっているわけ。
つまり、悪玉菌の数を減らしているのと同じことなんです。
実際のヒトの肌で善玉菌が増えるというデータは珍しく、
サンプル数が少ないとはいえ、かなり有益なデータだと思われます。
常在菌にアプローチする化粧品は増えていますので、
その方面での採用が増えていくかもですね。
あとはコラーゲン産生を促進する効果があり、
5%でコラーゲン産生量が2.7倍になったとのデータがあります。
これはイソフラボンの効果で、女性ホルモンはコラーゲンの産生を促します。
というか、女性ホルモンがコラーゲンを作るスイッチを入れるわけです。
ですので、増えて当然かと。
改めて良い原料だなーと思いました。
今後はメイン商品にもいれていきたいなー
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