三種のホルモンがあなたの肌を若返らせます
ナチュセラシリーズで最強の美容液ができました。
まあ、まだ試作段階ではありますが。
ナチュセラ凰、ナチュセラ碧を立て続けに美容液が廃盤へと
追い込まれている中、それらを凌ぐ美容液の開発が急務となっています。
使えなくなった原料は、どれも強力な成分だっただけに、
残った成分を混ぜるだけでは、些か弱いと。
何か、よい成分はないかと探し回っていたところ、
これだ!!って成分があったので、試作品を作った次第です。
昆虫の変態を促す変態ホルモンをエクジソンといいます。
このエクジソンをシダ植物から抽出した原料があります。
エクジソンというホルモンはヒトの肌では、表皮層を
完全再生する力があります。
EGFなどの成長因子や幹細胞培養液よりも高い効果があります。
何がすごいかって、老化した細胞にも作用して、
若い時と変わらぬ表皮を作らせることができるんです。
これは他にはない効果です。
表皮層を若返らせる成分といっても過言ではないです。
②クロトー
抗老化ホルモンとして知らているのがクロトーというホルモン。
クロトーが作られないと、生まれたばかりでも老化が進み、死に至ります。
そんなクロトーと同じ作用を持つ合成ペプチドをもった原料になります。
こちらはエクジソンと異なり、真皮に強く働きかけます。
逆に表皮にはほとんど影響しません。
コラーゲンによる立体構造を再生させることにより、
高い抗シワ作用を示します。
③発酵イソフラボン
イソフラボンを発酵させることで、水酸化イソフラボンが
糖化を抑えるとともに、糖化タンパクから糖を外すことができます。
また、脱糖化により水酸基を手放すことで、イソフラボンとして
女性ホルモン様作用を示します。
1つで二度おいしい成分になります。
ポイントは、高齢の方でも等しく作用するというところ。
例えば、コラーゲンの産生を促進する成分があるとします。
当然ではありますが、若い細胞と老化した細胞では、
効果に差はあるわけです。
これは非常に不都合な事実でして、年齢を重ねれば重ねるほど、
美容成分の恩恵を受けられなくなります。
しかしながら、これらの成分は老化した細胞でも、
若い細胞と変わらぬ結果をもたらします。
さらにエクジソンと表皮に特化し、クロトーは真皮に特化しています。
これらを合わせれば、漏れなく皮膚の再生が可能となります。
さらに、ナチュセラ碧で使用していたアクアタイド、ダームコムも
同量配合しています。
アクアタイドはオートファジーを促進します。
溜まった老廃物、機能していない老化細胞を分解して、
再利用する効果を高めます。
ゴミを片付けることで、新たな細胞を作る環境を整えます。
ダームコムはヒト試験で真皮のコラーゲン量が増加することを確認できた、
数少ない成分。クロトーとの相乗効果でより高い効果を発揮することが期待できます。
ナチュセラ凰からはヒトデ体腔液を継承しています。
レチノール様作用があり、安全性が高く、レチノールを超える作用があります。
また、新たにレチノール様作用があるステビーンも配合。
ステビアの葉を亜臨界抽出することで得られたもので、
非常に高い抗炎症作用をもっています。
レチノールというよりは、ポ●ラの抗シワの部外品で使われている
ニールワンの作用のほうが近いです。
炎症を抑えることで、コラーゲンの分解を抑えることで、
肌のコラーゲンを増やすという仕組みです。
あとは、海燕エキスも追加で配合。
こちらはヒトデエキスです。
傷を治す作用は非常に高く、肌荒れに抜群の効果を発揮します。
本来、角質層が壊れている部分というのは、
色々なものが効きにくい状態で、場合によっては悪化するものもあります。
そんな状態を速やかに脱っすることで、肌の安定化に貢献します。
これ以上のものは、現段階では無理じゃね?ってくらい
すごいものができたと自負しております。
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