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UNIFINE ヒト試験結果

UNIFINEの美容効果を確認

UNIFINEとはダイズを麹菌で発酵させたエキスで、

水酸化イソフラボンを含んでいます。

水酸化イソフラボンは発酵でできたイソフラボンなので、

発酵イソフラボンとも呼ばれます。

 

この発酵イソフラボンは高い抗糖化作用があり、

美容効果も当然あるだろうと考えられていましたが、

この度ヒト試験を行い、そのデータが公開されたので

ご紹介していこうかと思います。

 

男女9名が16週間、UNIFINE®を摂取。

摂取量はUNIFINEを100mg/日。

9人って少なくない?と思わなくもないですが、

ヒト試験は金がかかるんですよ。

 

図は糖化したタンパク質の量を調べたものになります。

UNIFINEの抗糖化は糖化を防ぐだけでなく、

糖化したタンパク質から糖を剥がす作用もあることがわかっています。

で、実際に糖化タンパク質の量の割合が有意に減少したという結果に。

 

糖化タンパクは肌のくすみの原因でもあり、

UNIFINEは肌のくすみを改善する効果が示唆されたわけです。

UNIFINEにはメラニン生成を多角的に抑制するので、

合わせて美白効果が実感しやすいのではないかと思われます。

 

同じく、シミ、シワ、肌のキメなどにも効果があることが

確認されました。

 

シミに関しては、メラニン生成の抑制によるところが大きいです。

UNIFINEは抗酸化作用があり、メラニン生成の引き金となる

活性酸素の発生を抑えます。

また、活性酸素により引き起こされる炎症も抑える効果もあります。

また、水酸化イソフラボンにはそれ単体でもチロシナーゼの活性を

著しく抑える効果もあります。

 

シワに関しては、糖化したタンパク質はそのまま居座って分解されず、

新しいコラーゲンに生まれ変われません。

UNIFINEによって、糖化したコラーゲンが分解されることで、

新たなコラーゲンを再構築することで、肌の構造を改善します。

また、イソフラボンとしても作用もあり、イソフラボンは

コラーゲンの合成を促進します。

 

イソフラボンは本来配糖体となっており、糖がくっついた状態になっています。

腸内細菌によって、この糖をとってもらい、ようやく吸収できるようになります。

一方、UNIFINEは麹菌によってすでに糖が取れ、代わりに水酸基がくっついている

わけですが、そのまま吸収されます。

つまり、腸内環境の影響を受けないわけ。

 

UNIFINEはもちろん美容効果だけではなくて、

脳にもよいし、育毛効果もあるし、生活習慣病の予防効果もあるので、

取って損はない成分です。

 

 

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