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ナチュセラ希実のリニューアルについて

8月くらいにできればいいな

ナチュセラ希実は試作も終わってラベルを作っている段階です。

ただ、新規原料が入ってくるのが7月になるので、

8月くらいには出せたらいいな、とは思っています。

 

処方を大幅に変更しています。

まず、モウソウチク水を外しています。

まあ、色々あって加工先によってはNG食らう原料なんです。

ですので、ここのコストを別に割くことにしました。

 

クロシデン

ナチュセラRe:に採用した原料で、抗老化ホルモンであるクロトーを

模して造られたペプチドになります。

老化細胞を若返らせることで、細胞が本来の仕事をするようになるという

とんでもない原料です。

 

ナチュセラRe:のサンプルを頭に使っているというお客様がいて、

確かにいいかも、と思ったので入れてみました。

クロトー遺伝子が不活性化したマウスは毛がところどころ抜け、

ツヤのない感じだったのに対し、クロトー遺伝子が過剰発現しているマウスは

毛並みが揃っており、ツヤがあり若々しい感じになっていたので・・・

関連性はあると思われます。

 

ヘアライン

テンダイウヤクの根の抽出物で、セスキテルペンとポリフェノールを含んでいます。

毛髪の成長の主要なシグナル伝達経路の阻害物質を抑制することで、

毛髪の成長を促します。

簡単にいえば、抜け毛が減って、髪の量が増えるというもの。

 

ARCOLYS

ネオピクロリザスクロフラリフロラ根エキスになります。

メラニン生成を活性化させて、白髪を減らそうってな原料。

5カ月使用で白髪の面積が15%減ったとのデータがでています。

大したことないと思われるかもですが、白髪は増えることがあっても

減ることはないんです。

それが1割も減ったというのは、かなり凄いことなんです。

 

この辺が大きな変更点となります。

 

あとはシカクマメ発酵液、ダームコムを抜いて、

天然ヒト型セラミドを入れています。

 

気合を入れすぎて、原価が凄い上がってしまっていますが、

非常によいものができたと自負しています。

期待にお応えできると思います。

 

 

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