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美容液で洗うという発想

これはシャンプーの革命・・・かもしれない

ナチュセラ芽吹の待望の声が日に日に高まりつつあるのですが・・・

大変申し訳ないのですが、納期がだいぶ先となる新規の加工先で

話を進めていく予定です。

 

正直、余計なものがほんと入っていない。

にも拘らず、凄くよい。

この意味が分からない状況にようやく合点がいったので、

そのお話をさせていただこうかと。

 

シャンプーって当たり前ですが、髪の毛を洗うものなわけです。

主役はあくまで洗浄成分。

洗浄成分の良し悪しでシャンプーの良し悪しが判断されるわけです。

 

で、様々な美容成分を添加するわけですが、

これらはあくまで添加物、付属品です。

シャンプーは容量が多いので、そもそも美容成分を高濃度で

配合することは難しいです。

30mlに1%配合するのと300mlに1%配合するのでは、

10倍の原料がかかり、コストも10倍かかることになります。

加えてシャンプーの市場価格はそんなに高くないです。

3000円を超えれば高価格帯に属します。

 

弊社もシャンプーに色々良い成分をぶち込んでるって

認識だったのですが、加工先はそうは考えていないようでして。

 

控えめに言って、ナチュセラ芽吹きは頭悪い濃度と数、美容成分を配合しています。

シャンプーではあり得ない量です。

 

せっかくなので、主体はあくまで美容成分のほうととらえ、

洗浄成分はあくまでおまけ。

美容成分を最大限活かすことを目的として作られた結果、

超シンプルになったというわけ。

 

まさに「美容液で洗っている」ってことになるのです。

 

どうせ洗い流すものなので、多く入れとけばそのうちの何割かが

仕事するやろってな感じで配合していたので、

ロスしている自覚はあったのですが・・・

全然ポテンシャルを引き出せてなかったようです。

 

こちらの要望の斜め上を行く開発力は、マジスゲーなと思います。

無駄に時間をかけてたわけではないんやな・・・

 

ナチュセラ恵みも同様、めっちゃシンプルな作りで、

これも美容成分を最大限活かすための配慮です。

 

唯一無二の商品となりますので、乞うご期待くださいませ。

 

 

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