正直、微妙かも
アゼライン酸誘導体であるアゼロイルジグリシンKを含んだ原料、
アゼクレアのモニタリングをお願いしていたわけですが・・・
先に結果をいうと、芳しくない。
30名様に5mlのアゼクレアをお送りしたわけですが、
ご感想をいただけたのが半分。
普段は購入特典で反応を見たい原料を送り付けているわけですが、
よければお願いしなくても、ご感想を送ってくれます。
何もないのであれば、そういうことなんだろうと。
今までで一番反応がなかったのがナイアシンアミドだったなー
一件も声がなかったんよな。
今回は感想をお願いしていたにもかかわらず、
5割ってのはだいぶ由々しき事態。
別にご感想を頂けないのは全然かまわないんですよ。
アゼクレアが感想を書くに値しないものってことだったと
判断材料にはなりますので。
とはいえ、頂いたお声には商品化を熱望されているものが多いがなー
バッサリ斬り捨てるわけにもな・・・
脂性肌といっても、にわかからガチ勢まで幅広いわけですが、
どちらかといえば脂性肌というレベルであれば、テキメンに効果があるようです。
しかしながら、ガチの脂性肌の場合はほとんど効果を感じないようです。
また、アゼライン酸を高濃度で配合しているものを使っている人には
ちょっと物足りないと感じるようです。
アゼライン酸20%と同程度の効果を望むのであれば、
原液で使うしかないかも。
ニキビへの効果はイマイチの模様。
アクネ菌を皆殺しにするようなものではないので、
まあ、そりゃそうよねとは思います。
抗菌ペプチドをどうのこうのしての菌の増殖を抑えるものなので、
そんな気はしていました。
突発的にできたニキビというか吹き出物にはめっさ効いたんですけどね。
塗って数時間後にはもうなかったからなー
まあ、原液で使ったからかもしれませんが。
抗炎症作用も、炎症初期には抜群に効くみたいですが、
慢性化している場合は弱いみたい。
毛穴に関しては変化は見られないとのこと。
短期では難しいようです。
ただ、角栓はできにくくなったとの声は多かったです。
私個人の感想ではありますが、正直脂性肌ではないので、
皮脂の分泌がどうこうってのはよくわからん。
ただ、これで乾燥するってことはなかったです。
毛穴も言われてみれば、目立たなくなってきたかもって感じ。
気長に続けていけば、変化を感じることができるかもしれないなー
という期待感はあります。
個人的に一番気になったのは美白効果。
気のせいかと思っていたのですが、明らかにシミが薄くなってるんよな。
まあ、消えるってことはないのだけども。
チロシナーゼ阻害効果はあるのですが、それでは説明つかない現象なんですよね・・・
もう少し続けて使ってみたいなーと個人的には思っています。
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