原液で使っても大丈夫?
サクランBを原液で使っても大丈夫?
とのご質問をいただきました。
他所様のサイトでは2~10%に希釈して使うと書いてあるとか。
まず、サクランBという原料はスイセンジノリ多糖体を
水溶化した原料になります。
スイセンジノリ多糖体は分子量が非常に大きく、
1200万~1600万とかなので肌に浸透することは一切ないです。
ですので、刺激性はスイセンジノリ多糖体には皆無だといえます。
お恥ずかしながら、サクランの良さに気づいたのは最近でして、
サクランのすばらしさを一早く見抜いた先人たちが原液で販売しています。
価格もそんなに差はないので、そちらで購入してもらってもよいと
思っています。
原液としてしようしている実績は十分にあり、何か問題があったという
話は聞きません。
むしろ、賞賛の声を多く見ることはできます。
ヒアルロン酸の原液というものが売られていると思いますが、
あれはヒアルロン酸を水に溶解したもので、ヒアルロン酸100%ではないです。
通常はヒアルロン酸の濃度は1%くらいです。
同じようにサクランBはスイセンジノリ多糖体が100%なわけではなくて、
スイセンジノリ多糖体の割合は0.5%になります。
推奨量は1%なので、スイセンジノリ多糖体としては0.005%となります。
これでも十分効果を発揮するわけなのですが、
数字だけ見ちゃうとちょっとこころともないと思ってしまいますよね。
ですので、むしろ原液で使うのがベストではないかと
個人的には思っています。
特にべたつくわけでもないですし、使用感も滅茶苦茶良いので、
一度体験すればハマってしまうと思いますよ。
花粉の時期や黄砂が舞う時期なんかは、さらに顕著に効果を
実感できると思います。
とはいえ、希釈して使っても全然よいです。
推奨量の1%で使えば、3ℓ分に相当するわけですから、
何年もつか見当もつきません。
10%で使用しても10倍になるわけですから、1年使く持つんじゃないかな?
それでも効果は十分ありますので、コスパ重視の方もニッコリです。
注意点としては、水だと腐ってしまいますので、
防腐剤の入ったものに添加するようにしてください。
また、非常の強力な膜を張るので、スキンケアの最後に
使うようにしてください。
吸着して、成分の浸透を阻害しますので。
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