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ナチュセラシリーズの使う順番

そこまで厳密なものではないのですが

一番最初に使うのはナチュセラエターナルオイル

メイクをオイルで浮かせたあとに洗顔するという方法を推奨しています。

メイクや日焼け止め等をしていないのであれば、使う必要はありません。

 

ナチュセラエターナルオイルはクレンジングオイルを名乗ってはいますが、

界面活性剤が一切入っていない、ただのオイルです。

皮脂をあまり溶かし込まないのと、オリザノールを高含有しているので

非常に高い酸化耐性があるのが特徴です。

 

オイルでメイクを浮かした後は、ナチュセラソープで洗顔します。

泡立てネットでしっかり泡立てて、肌にのせてください。

洗浄力があまり高くなく、ファットオイルも多めなので

しっとりとした洗い上りとなります。

 

洗顔後は化粧水であるナチュセラローションを使用します。

保湿性の高い化粧水となっています。

化粧水は水分を与えることで、肌をふやかし、

後から使う美容液の浸透を促します。

朝と晩に使います。

 

美容液はご自身のニーズの合わせてお使いください。

順番としてはRe:→煌→解→極の順が推奨です。

 

ナチュセラRe:は抗老化に特化した美容液となります。

年齢を重ねる毎に、美容成分の効きは悪くなっていきます。

ナチュセラRe:は老化が進行した肌にも遜色なく効果を発揮し、

より美容成分が効きやすい状態にしてくれます。

朝、晩お使いください。

 

ナチュセラ煌はアンチエイジングに必要なものを集めた美容液となります。

攻めに攻めた美容液で、有効成分はすべて推奨量以上含まれています。

肌の状態を底上げするためのものです。

夜だけお使いください。

 

ナチュセラ解は抗シミに特化した美容液。

いわゆる美白美容液はあくまでメラニンの生成を阻害し、

シミを予防するためのものですが、ナチュセラ解はシミを

何とかするために作ったものです。

シミを分解したり、排泄したりする成分で構成されています。

夜だけでもよいですが、メラニン生成を抑制する効果もあるので

朝も使用しておくことをおススメします。

 

ナチュセラ極はセラミドを補充することに特化した美容液。

正直、クリームを使っておけば事足りますが、緊急時に即効セラミドを

補うときに重宝します。

アシルセラミドが尋常ではない量配合されているので、

一刻も早くバリア層を整えたいときにおススメです。

セラミドが充実しているほど、美容成分の浸透はしにくくなります。

ですので、極は最後にしたほうが望ましいと考えています。

朝と晩に使います。

 

ぶっちゃけ、全部手のひらで混ぜて使っても問題はないです。

 

クリームで最終的に蓋をする形となります。

ナチュセラライトはゆっくり浸透するので、保湿感はありますが、

ナチュセラクリームは浸透性が高いので、肌に残りにくいです。

べたつくようであれば、それは量が多いので、調整してお使いください。

ナチュセラクリームは前にあるものもまとめて浸透させてしまう

性質があるので、浸透させたいならライトが先、保湿感が欲しいのなら

クリームが先となります。

朝はライト、夜はクリームと使い分けるのもありだと思います。

 

まあ、どっちかで十分だと思いますが。

 

イレギュラーなのがナチュセラ零

抗炎症に特化した美容液になります。

こちらはフコイダンエキスを高配合しています。

フコイダンは非常に高分子で浸透することはないので、

クリームの後にお使いください。

今はないとは思いますが、過去のバージョンで本来肌に入ることのない

ジェルを一緒に引き込んだということがあったので、クリームを後に塗るのは

おススメしません。

また、炎症がヒドイときは単体でのお使いが推奨です。

痒みを感じたら使う、違和感があったら使うと、1日に何回も使うのが

一番効果がでやすい使い方です。

 

あくまで目安ですので、ご自身に合った使い方をしていただければと思います。

ナチュセラ碧というのが過去にありまして、これはとても特殊だったので、

使う順番がとても重要だったのですが、現状はそこまで厳密にする必要はないです。

 

 

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