※セラミドは保湿成分です。
まずは、セラミド(保湿成分)について・・・
※セラミドとは保湿成分です。
セラミド※とは、わずか0.02mmの表皮に存在するお肌のバリア成分です。
細胞間にある細胞間皮質の50%を占め、内部からの流出と、外部からの
刺激を防いでいるサランラップのような役目をしています。
セラミド※が不足すると、内側から水分が蒸発するとともに、紫外線、菌、アレルゲン
などに晒されることになります。
セラミド※は地上で生活するために、生物の進化上で獲得したものです。
セラミド※が不足するのは、地上での生活に不適合な肌になっていくともいえます。
年齢と共に、セラミド※は減少します。
40~50代で20代の半分くらいになると言われます。
ただ、それだけでは終わっていないのです。
こちらもよく見るグラフだと思います。
コラーゲン、ヒアルロン酸に限らず、
エラスチン、コンドロイチンなどなど
肌にある成分はこんな感じで減っていきます。
なぜか?
感のいい方はもう気づいたかもしれません。
そうです、セラミド※が不足するからです。
セラミド※が不足すると、肌の水分量が減ります。
そして、紫外線に晒され、細菌やほこりなどが入ってきます。
それはお肌にとって過酷な環境になるわけです。
つまり、コラーゲン、ヒアルロン酸にとっても過酷な環境です。
減って当たり前なのです。
すでに、乾燥防ぐにはセラミド※が不可欠であることはいうまでもありません。
ただ、セラミド※にも色々あることをご存じでしょうか?
※保湿成分
※セラミドは保湿成分です。
便宜上、ヒトの肌に存在しているセラミド※のことを指します。
ヒトセラミド※といってもいいです。
(ただ、ヒト型セラミド※と混同してしまうので、皮膚セラミド※と呼んでいます)
ちょっと前まではセラミド※は7種類ということになっていました。
教科書でも7種類と書かれていたくらいですから。
ただ、2008年にセラミド※の種類は11型の342種類であることが
論文で発表されてからは、認識が変わっています。
(近年、12型目が確認されているほか、新たなセラミドが見つかっているとか)
※セラミドは保湿成分
セラミド※の定義から大きく外れますが、構造上似ているということで、
セラミド※といってしまっているものです。
浸透※※して肌のセラミド※になるのではなく、肌表面で膜構造を作り、
擬似的なバリア層を作ります。
直接的にセラミドを補えませんが、浸透しないので敏感肌用の化粧品に向いています。
※セラミドは保湿成分です。
※※角質層まで
如何にも良さげな感じですが、ちょっと注意が必要です。
天然にはセラミド※という形ではほとんど存在しません。
セラミド※が不安定だからです。
通常、糖と結合して安定します。
グルコシルセラミド※とかセレブシルセラミド※と呼ばれます。
体内で吸収され、代謝されることでセラミド※となるので、
経口投与では様々なデータがそろっています。
(正確にはセラミド※の合成を促進します)
しかし、塗る場合は、糖が邪魔でセラミド※としての機能は期待できません。
(膜構造を作れない)
仮に糖を切り離しても、非ヒト型なので、バリア機能の向上にはつながりません。
また、厳密にはセラミド※ではないので、表記も別の名前が記載されます。
※セラミドは保湿成分です。
皮膚セラミド※の中の1つとまったく同じ構造のセラミド※を
合成して作ったものなので、ヒト型と呼ばれます。
他のものと違って、セラミド※と表記可能です。
素肌セラミド※と区別するために、単一セラミドと呼んで欲しいところです。
※セラミドは保湿成分です
焼酎もろみから精製されたセラミド※です。
皮膚セラミド※と同様、複合セラミド※となっています。
現段階で約50種類のセラミド※が確認されています。
インキ登録(化粧品原料としての登録)をセラミド3※、セラミド6Ⅱ※
としかとれないという失態のため、ヒト型セラミド※の3と6Ⅱを入れた
時と区別がつかない残念な感じになっています。
※セラミドは保湿成分です
※セラミドは保湿成分
今までのエイジングケアは、足りなものを補うというものです。
コップの中の水が減ったから足す。
そんなイメージをしてもらうと分かり易いと思います。
コラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタ・・・
あなたも様々な美容成分を外から中から補っていることでしょう。
しかし、そもそもコップの水がなんで減ってしまったのか?
今までのエイジングケアには欠けている視点です。
そこを解決しなければ、いくら美容成分を足しても、意味がありません。
足しても足しても、減っていくのですから・・・。
実は、コップには目には見えない穴が開いています。
この穴は外からのダメージでどんどん増えていきます。
そこから水が漏れるので、当然年齢を重ねれば重ねるほど、水の減りは早くなります。
今までのエイジングケア。
減ったものを補えば、元に戻るという考え方。
化粧品もサプリメントも同じです。
セラミド※不足は、穴の開いたコップと同様です。
この状態では、いくら補っても、どんどん失われていきます。
セラミド※を塗ることで、穴を塞ぐには、厳密に言えば342種類、
少なくとも11型必要になります。
疑似、天然セラミド※(非ヒト型セラミド※)では無理ですし、
ヒト型セラミド※にしても、たった1種類なので、穴を塞ぐには
限界があります。
素肌セラミド※なら、より多くの穴に対応可能になります。
素肌セラミド※により、お肌の【穴】を塞ぎ、成分の流出を抑えることができます。
今まではプラスなことをしても、マイナスが大きく、なかなか結果でなかったかもしれません。
マイナスが減らせば、プラスの結果がしっかりついてくるはずです。
※セラミドは保湿成分
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