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アトピー性皮膚炎を治す方法


毒素を出す(腎臓・肝臓)

腎臓・肝臓について

毒素を出す、デトックスに重要な臓器が、

腎臓と肝臓です。

 

腎臓は血液をろ過して、

余分な水分と毒素、汚れを尿として排出します。

 

肝臓は毒素を酵素を使って、無毒化する、

体内の工場です。

 

 

まず、腎臓を強化するには、

腎臓を温めること。

腎臓は背中のほうにあるので、

寝る前に背中を温めるとよいです。

 

また、うつ伏せで休むことも、腎臓の

負担を減らします。

 

内臓の配置は、4足歩行の時のままです。

本来、一番負担がかからないように、腎臓は

他の臓器の上にきていました。

 

ですので、内臓にとって、うつ伏せの状態は

最も楽な姿勢なのです。

 

また、糖尿病が腎臓を悪くする1つの要因ですが、

やはり血糖値が高い血液は腎臓に負担をかけます。

 

急激に血糖値を上げる、白米、白砂糖は避けるべきです。

 

また、食塩も控えたほうがいいでしょう。

塩分は体内で必ず必要な成分です。

ですので、腸での吸収は100%だと言われます。

 

しかし、余分な水分は、腎臓を通して、

尿で排出するしかありません。

 

結果、塩分の取り過ぎは腎臓に負荷をかけます。

 

 

あと、腎臓にいい食べ物は、

基本的には黒いものが良いとされます。

黒豆、黒ゴマ、コンブ、黒酢、ひじきなどなど。

 

1つの理由はミネラルが豊富なこと。

ミネラルはデトックスにとって、必須です。

 

もう1つは、黒い色素をなす、ポリフェノールが、

細かい血管を掃除してくれるからだと言われます。

 

また、水分調整を助けてくれる、

スイカなどのウリ科の食べ物にはカリウムが多く含まれ、

体に良いとされます。

 

 

肝臓については、沈黙の臓器と呼ばれ、

非常に丈夫にできています。

 

再生能力も高く、半分に切っても再生できると言われます。

 

一方で、化学合成物など、今までなかったものが

増え続けている現代では、肝臓が対応しきれなくなって

いるもの事実です。

 

 

基本的に毒素は入れない、というスタンスが大事になります。

 

特に石油系の合成物は、肝臓に蓄積されやすいので、

要注意です。

 

着色料、香料、界面活性剤、お薬、

農薬、化学肥料などなど。

 

 

肝臓を強化するには、緑の物を食べるとよいとされます。

繊維質の多いのもありますが、緑の色素である葉緑素は

デトックス効果が非常に高いとされます。

 

また、タウリンを多く含む貝類がいいとされ、

牡蠣やしじみなどは、良質なたんぱく質も取れるます。

 

ただし、肝臓病の方は、色々規制があるので、注意が必要です。

<まとめ>

●腎臓を温める

●うつ伏せで休む

●糖、塩の取り過ぎは厳禁

●腎臓には黒いものを

●毒素は避ける

●肝臓には緑のものを