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ダイエットの秘訣(食生活編)


太りにくい食べ方

食べる順番ってとっても大事です。

普通は、最初の23口だけ順番に食べ、

あとは自由ですが、

 

 ダイエットのため食べ方は、これを厳守します。

水

①水

コップ一杯、食前に入れておきます。満腹感を出すのもそうですが、先に水を流しておくことで、便通促進につながります。

 

水が理想です。

お茶でも、コーヒーでもジュースでもなく、

『水』です。

 

サラダ

②サラダ

生の野菜を食べることで、酵素をとり、

消化をサポートさせます。

また、食物繊維は糖や脂肪の吸収を

穏やかにしてくれます。

 

汁物

③汁物 

野菜のあとに汁物を入れることで、

繊維が水を吸収し、重くなります。

 

 

副菜

④副菜

メインへ行きたいところを我慢して、

副菜を片付けてしまいましょう。

 

 

主菜

④副菜

タンパク質は脂肪を燃焼させるには欠かせません。

脂身の少ない、赤身、魚はダイエットの強い味方です。

 

 

主食

⑤主食

主食は米が一番。雑穀を混ぜるとベターです。

玄米はデトックス効果に優れていますが、

長期摂取は必要なものも出すので欠乏症の

恐れがあるので注意。

 

 

【補足】

●水分は小まめに取りましょう。

最初の1杯以外はどんな飲み物でもOKですが、

アルコールは避けたほうがいいのは言うまでもありません。

 

●サラダはドレッシングはかけたほうが良いです。

油に溶けないと吸収されないビタミン類があるためです。

理想はω3系のオイル(オリーブ油、えごま油、亜麻仁油など)

海藻類は酢の物にして食べたほうが、

ミネラル分の吸収が良いです。

 

●普通の生活でタンパク質が不足することは

ありませんが、ダイエット中は意外に不足しがち。

タンパク質は確かにカロリーはありますが、

糖や脂肪を燃やすのに必要ですし、

体の材料になります。

 

●ごはんはそのまま食べましょう。

味が単調になるので、飽きてきて、

お腹が膨れます。


体内のリズムに合わせた食事を


体内サイクルは、大まかに言うと

・朝は排泄の時間

・昼は摂取の時間

・夜は修復の時間

といった形になります。

 

朝は胃腸に負担をかけないように、

果物だけの食事が理想です。

 

バナナダイエットやリンゴダイエットなど流行りましたが、

朝の食事を果物だけにすることで、胃腸に負担をかけず、

内臓が排泄に専念できます。

 

 

昼は栄養を取る時間帯ですので、

昼の食事で太りにくいです。

バランスを考えた食事をしましょう。

 

 

夜は体を修復する時間です。

修復には多くの酵素が必要ですが、

消化に酵素を使いすぎると、

修復に酵素が回せません。

 

ですから、夜は控えめにすることが大事です。

野菜中心の食事を心がけましょう。


正しい油をとりましょう


アブラ=ダイエットの敵と思っている方が沢山います。

しかし、油はヒトの体にとってなくてはならないものです。

 

<避けるべき油>

・ラードなどの動物性の脂

40℃以下で固まってしまうので、

体内でしっかり固まります。

動脈硬化の原因にもなりますので注意です。

 

・過酸化脂質

酸化した油、古くなった油は固まり易くなります。

非常に体に悪いので、摂取は意識的に控えましょう。

スナック菓子などもこの典型です。

 

 

<取るべき油>

・魚の油

魚にはDHAやEPAなど有用な油を多く含みます。

また、冷たい海のも固まらない脂なので、

体にこびりついた脂を落とすのに最適です。

 

・オリーブオイル

ω3系のオイルは、魚の油と同じように、

こびりついた脂を落としてくれます。

 

オリーブオイルのほかに、えごま油、

シソ油、亜麻仁油、ごま油などがあります。

 

積極的に取った方がいいです。