企画案を出す人と企画書を作る人が
違う場合があります。
まあ、まとめるのがキレイとか、
デザインセンスがあるとかだと、
仕事が回ってくるので、損な役回り、
ではありますよね。
コンセプトがしっかりしていないと、
企画書を作るの、超大変。
なんで、これが入っているのか、
他の商品と何が違うのか、
どうして売れるのか、
その辺を盛り込まないと、
企画はボツります。
しかし、困ったことに、
営業マンの腕次第では、
「こんな企画が通っただと?!」
ということが多々あります。
厄介なのは処方を確定した後に
販促用とか、社内説明用とかの資料。
質問攻めをされて、撃沈したら、
会社の株を下げてしまいますからね。
洒落にならんわけです。
で、いったいどんな営業トークを打ってきたのだ?
とりあえず、まず説明プリーズ!って感じです(笑)
<言語解説>
配合表・・・何を何mg入れるというのを詳細に記したもの。
これさえあれば、同じものを作れるというレシピですね。
化粧品と違って、使用感とか関係ないから、
配合表なくてもパクるのは容易です。
ですから、他社への乗り換えは日常茶飯事。
むしろ、大きくなるには、如何に乗り換えらせるか?
がカギとなっていきます。
営業・・・営業は顧客との窓口となり役で、
営業の持ってきた情報を元に、企画を考えます。
ただ、ちゃんと情報が降りてこないことが
多々あり、二度手間になりケースはよくありますな(笑)
ぶっちゃけ、営業より企画、生産が力を持っている
会社は注意が必要です。
こちらの要求が通りにくい。