何か降りてくるときはあります。
アイデアが降りてくる瞬間というか・・・
でも、神様ではないです。
だって、その企画、通らないんだもん(笑)
開発の仕事で、一番大変なのが、
「企画を作れ」という難題。
曖昧であればあるほど、難易度が高くなります。
その時は、神降ろしをしたくはなります。
「なんでもいいから、売れる企画作って」
という無茶な営業にはパンチを入れてあげましょう~
行き詰った状態というのは、
正直、傍から見たらサボっているみたいにみえます。
他社商品との比較、いいコピーの参考資料や、
原料についても情報など、
ほとんどはネットに依存しています。
ですので、真面目に探しているのか、
ネットサーフィンをしているのか、
区別はつきづらいです。
最初は探しているのですが、途中で・・・
なんてのはよくある話です。
そのため、上司の席の近くは皆嫌がります(笑)
その上司が一番仕事していない場合が多いですけどね~
<言語解説>
企画書・・・プレゼン用の資料です。商品コンセプトをまとめたもの。
通常1,2枚でまとめますが、場合によっては20枚近くに及ぶ場合も。
営業は持っては行きますが、それを使ってしゃべることは
ほとんどないです。置いてくる感じですね。
苦労の結晶をなんだと思っているのか・・・
規格書・・・原料についての基準を決めたものです。
生菌数、大腸菌群の有無、重金属、メッシュなどなど、
原料の保証書みたいなものです。
企画書と規格書の音が同じなので、
原料メーカーにお願いするときは、
ちゃんと伝えないと、間違ってきますよ?