開発会議って最初はまあ、それなりに
有意義な議論がなされます。
ただ、そのうち不活性化します。
その理由が
①ネタが尽きてくる
そうそう、毎回毎回、新しいアイデアなんて
出てこないです。ストックが切れたら、
終了ですわ。
②上司のダメだしがキツイ
最初はそれなりにアイデアを持て来ます。
しかし、それをダメだしする上司がいると、
開発員のテンションは超下がります。
「どうせ、出しても無駄だし・・・」
と不貞腐れます。
とりあえず、褒めることが大事なのです。
③忙しい!!
内心は「このくそ忙しいのに!!」
というところに、ダラダラ会議室に軟禁されると
イライラしてきます。
とっとと解散しろや、コラ!とはいいませんが、
きっと、思っているはず・・・
「今日も残業か~」と。
予め、お題を出してくる場合が多いのですが、
通常業務に追われているので、ぶっちゃけ
片手間でもやれれば御の字なわけです。
上司もたいした案を持ってこないですしね。
さて、建設的話し合いをするにはどうしたらよいのでしょう?
まず、皆個々で案件を抱えています。
そして、他人の案件には興味がないです。
ですから、現在進行形の案件に関しての議論は、
寒い感じになります。
「こんなのやりたい」
「こういうの面白そう」
といった、もう完全に個人的趣味的な話は
盛り上がります。そういう話を具体化していく
作業をすることで、新しいアイデアが出てきます。
注意点は言い出しっぺに責任を押し付けないこと。
あくまで、開発部全体の案件として進めること。
口を開いたら仕事が増えるなら、
口を開かなくなりますからね。
ここは本当に要注意ですよ。
あとは、意見を否定しないこと。
開発の口癖は
「無理、無駄、無意味」
とにかく、一度意見を否定したがります。
(これってなんでなんですかね??)
とりあえず、意見として、まずは受け入れましょう。
議論は、その後。
言ったそばで否定されると、
自分を否定されたと感じさせてしまいますからね。
<言語解説>
会議・・・会議が好きな会社は注意。
上手くいっていないときの症状です。
何とか打開策を立てたい一心だとは思いますが、
会議で事態が好転することはないです。
あと、会議時間が長いのも注意。
無意味な会議である可能性が高いです。
会議はお金を生みません。
月曜日・・・月曜は営業も社内にいますから、
人口密度が高くなります。
営業は社内ではほとんど仕事がないので、
正直、邪魔です(笑)