肌質別ナチュセラシリーズの使い方
敏感肌の場合のナチュセラシリーズの使い方
敏感肌の原因は、バリア成分である
セラミドは不足し、本来入ってこないものが
肌に侵入してくるため、不都合が起こるわけです。
しっかりセラミドを補充することをオススメします。
敏感肌の方にはナチュセラローションに含まれる
紫根エキスや高麗人参エキスは刺激が強すぎる
かもしれません。（高配合されていますので）
もちろん、ナチュセラローションはナチュセラクリーム
との相性がよいので、一緒につかったほうが
肌質を改善するのには適していますが、
敏感肌の方は、十分にセラミドを補ってから、
取り入れたほうがいいかもしれません。
また、敏感肌の方は、異物の侵入があり、
素肌セラミドは、一度、それを押し出します。
そのため、一時的に吹き出物ができる
場合がありますが、異物を排出しきれば、
キレイに収まり、再びでることはありませんので、
安心して使ってください。
敏感肌の方は、一度ご相談くださいませ⇒お問い合わせ
本当は・・・敏感肌って肌はないんです
こうやって分類しておいて、こんなこと言うのも野暮な話ですが、
この肌分類って、医学用語でもなんでもないです。
それでも敢えて敏感肌を定義するなら、
「細胞間脂質（セラミド）が少ない、肌のバリア機能が低下した肌」
これって、乾燥肌にもアトピー肌にも当てはまるわけです。
自称敏感肌という方は非常に多いのですが、
アトピー肌か乾燥肌のどちらかに振り分けれます。
敏感肌だから化粧品が合わない・・・というのは稀
「これは私には合わなかった」
まあ、誰もが1度は言ったことがあるセリフだと思います。
実際、特定成分でアレルギーがでる人もいます。
パラベンがダメだとか、グリセリンがダメだとか、ＰＧがダメだとか・・・
ほとんどの化粧品で使われているような成分でアレルギー反応を
示す人もいます。
（その場合はお医者さんで検査すれば、何がアレルゲンか判定
できますので、原因をご自身で知っておく必要がありますが）
また、マニアックな原料でアレルギーを起こすこともあるでしょう。
まさに、「合わない」という状況です。
しかしながら、こういったケースは実際は稀です。
多くの場合は、言いにくいことですが、
「元々、肌が良くない状況であった」だけなんです。
新しく化粧品を試す場合、
今までの化粧品が合わなくなったからだと思います。
特に、敏感肌と思われている方は・・・
それはともかく、セラミドを増やすことが、
敏感肌からの脱却の一番の近道であることには変わりません。
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